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2拠点生活について〜環境編〜

やっと寒い時期が終わろうとしていますね。
春に向けて、田舎もだんだんと緑が目についてきました。
集落の中も少しずつですが、木々の芽が芽吹いてきている、いい香りがし始めています。

今回は田舎の環境について書きたいと思います。
もちろんいくら僕が田舎好きでも、良し悪しは感じていますから、そこの所を皆さんに伝えられればと思ってます。
環境と一言で言っても、人間関係等も環境に含まれてしまいますから、これから書く事は自然環境に限定します。

田舎の良い所

・空気がうまい
・星がきれい
・たくさんの動植物に囲まれている
・気軽に食べ物が手に入る
・自然への畏怖、敬意を常に感じる事ができる。

良い所は、皆さんが旅行やキャンプ等に出かけた際に感じる事ができる事と一緒でしょうかね。
空気が澄んでいれば空気も美味しいし、自ずと星も綺麗に見えるし、そこに育つ植物も動物も健康に生き生きとしている。そしてその中に生えてくる食べられる植物も美味しい。すべてはリンクしている事です。
そして、都会では感じない自然の驚異を目の当たりにできます。
感動する場面もあれば、恐怖を覚える事もある。
表裏一体の中で、生きている事を実感できるという事です。

田舎の問題点

・夜が寂しいくらいに暗い
・車が無いと不便
・気軽に飲みに行けない
花粉の量がエグイ←ここ重要

実はこの記事は花粉のエグさをみんなに伝えたくて書いてます。
田舎の環境の素晴らしさなんて見りゃわかるんですよ、来りゃわかるんですよ。
いいですか皆さん。花粉の飛散量がエグイんです。エグイんですよ。ね。
先週、天気予報で「花粉が飛散してきてます」と言っていたのを見た僕は
毎年の事なので、ア〇グラを飲み始めていました。
都会では薬飲んでおけば、花粉飛散のピーク時に少し花粉を感じるくらいで済みます。
特に今はコロナ禍なので、常にマスクしているから尚の事感じませんよね。

花粉…

花粉の飛散状況を知ってはいましたが、僕は先週、山の中で作業していた時に、誰もいないのでマスクを外して作業していました。
冒頭に書いた通り、木々の芽が少しずつ芽吹きだした香しい空気が鼻をかすめたので、すごくいい気持になったんですね。
で、深呼吸したんですね、何度も。。えェ、何度も深く自然の香りを楽しませてもらいましたよ。幸せな、リラックスした気分を満喫しました。。

夜眠れませんでしたよ。
目は充血、鼻からは乳飲み子のよだれのように鼻水が噴出してきて。

ですから、僕から忠告です。
田舎が本当に好きな人は、覚悟してこなきゃダメです。
「俺は!」「私は!」「僕は!」、杉・ヒノキの枝ごとリビングに飾りながら生活するんだ!というくらいの気概と情熱と胆力と野心を胸に、挑んでください。
モーセの十戒の如く、花粉を割って歩くくらいの意気込みを持って生活しましょう。
今も喉奥を舌の根元で擦りながら(これ分かる人は花粉症です)記事を書いている僕でした。

以上、田舎の環境について、僕が語りたかった事でした。

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