直筆手紙営業代行サービスTodokeru Letterについて徹底解説

こんにちは。株式会社Todokeru 代表取締役の雲雀涼太です。この度は本記事をご覧いただき誠にありがとうございます。本記事をご覧いただいているということは、あなたは「手紙営業」というものの導入もしくは自社内で検討されておられる方だと思います。そこで今回は、2022年から手紙営業サービスをスタートし、現在に至るまでに得た手紙営業に関する弊社のノウハウについてご紹介させていただきます。手紙営業に少しでもご興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

株式会社Todokeruでは、直筆の手紙を活用し手紙施策から代筆作業まで徹底的にサポートいたします。弊社が実際に活用している手紙にご興味のある方は、ぜひサンプルのご連絡をください。

https://www.todokeru-letter.com/sales

手紙営業サービスTodokeru Letterとは、直筆の手紙を用いた営業サービスと言っていますが「営業、認知、採用、集客」など幅広く活用いただけるサービスです。現在、営業の主流となっているテレアポや駆け込み営業、メール営業などと比べ多くの違いとメリットがあるため、詳しく解説していきます。

手紙営業を知らない方へ

手紙営業とは？

受付ブロックをされやすいテレアポや、知ってもらいたい方に見られることなく他のメールに埋もれてしまうメール営業と比べ、アプローチしたい方の手元にサービスの詳細、想いを綴った直筆の手紙を直接届ける営業手法です。

手紙の具体的な内容は、サービスについての特徴、メリット、強み、弱み、サービス誕生のきっかけなどを綴った便箋とサービスと人物像がわかる同封物を筆によって作成した封筒に封入してアプローチしたい方へお届けする営業です。

読み手に対して、
①なぜ、あなたと会う必要があるのか。
②契約をすることで、どういった機能的なリターンがあるのか。

この2点を伝えることが特に重要です。

手紙営業のメリット・デメリットとは？

従来の営業方法に悩まれている営業担当者にとって魅力的な手紙営業ですが、もちろんメリット・デメリット両方あります。下記にて、両方の詳細をまとめてご紹介しています。

３つのメリット

① 届けたい方の手元に直接届ける
手紙営業の最大のメリットは、従来の営業方法では決して繋がることができないと言われるような企業の社長様の手元に届く可能性が高いということです。例えば、テレアポであれば受付ブロック。メール営業であれば、他のメールに埋もれる、見て欲しい人にまで届かないなどと言った悩みを抱えておられる方が多いです。

しかし、

手紙、特にTodokeruが作成を行う手紙は「封筒の紙質から文字を筆ペンにて作成」など1通に対して50分以上費やして徹底的にこだわって作成を行うため、他の郵送物と比べ非常に高い質だと自負しています。

実際に、上場企業の社長様からのお返事にも繋がっているため、開封率は高いと考えています。

②高い商談成約率

手紙からお返事をいただき商談に繋がった場合、高い成約率も手紙営業のメリットの一つです。弊社では人がサービスや商品を購入する理由として「サービスの良し悪し(50点)＋人間性(50点)＝１００点満点」だと考えています。例えば、サービスは４０点で営業担当者の接客が10点だった場合、成約に至る確率は50%という理論です。(弊社独自の考えのため、根拠はありません。)

よくSNSを見ていると、

テレアポや突然のDMによる営業に腹を立てている方を多く見かけます。それは非常にもったいないことです。仮にサービスが良いとしても、営業手法によって１０点だった場合、成約どころか商談の機会にすらならないからです。しかし、直筆手紙にて営業を行なった場合、読み手に対して「誠実、真剣さ」を伝えることができるため、イメージを損なうことなく「サービスのアピール」が可能です。

③ 短期的、長期的に効果を発揮する

捨てずに保管という点が直筆手紙営業の３つ目の強みです。なぜ企業は、高額にも関わらずテレビCMやウェブ広告を何度も掲載するのでしょうか？それは、忘れられず常に認知してもらうためです。

それは営業でも同じです。アプローチをしても忘れられたは意味がありません。例えば、半年前にテレアポで営業された企業のことをあなたはパッと覚いだせますか？恐らく多くの方はNoだと思います。

しかし、手紙営業は違います。

よくいただく声として「あれだけ丁寧に作っていただいた手紙は捨てられない」「想いがこもっていて捨てるのは申し訳ない」「時期じゃないから返信はしなかったけど、保管していて必要になったから連絡したよ」など捨てずに保管してくださる方が非常に多いです。

これは、営業において非常に価値のあることです。つまり、手紙は形として残るからこそアプローチしたい方の手元に残る広告物になるということです。

④ ブランディングに繋がる

上述の通り、手紙営業には一人ひとりに対して誠実にアプローチを行うからこそ、アプローチされた側は相手に対してマイナスなイメージを持つことは低いです。リストは有限です。だからこそ、一社一社誠実に対応することが非常に大切だからこそ、直筆の手紙でアプローチをすることで企業イメージを損なうことなく、アピールができます。

３つのデメリット

① 1通郵送までに時間とコストがかかる

電話営業やメール営業と比べ、手紙は1人の方に対してアプローチをする場合非常に時間とコストがかかることがデメリットの一つです。例えば、Todokeruでは「便箋2枚＋封筒」を作成するだけで40分、誤字脱字の確認、封入作業、切手貼り作業、投函まで含めると1通に対して約1時間かかります。

手紙を書く時間をもうけることは、他の業務がある中で非常に仕事量としては重いのがデメリットです。

②開封率を正確にデータを取ることができない

手紙営業のデメリットの２つ目に、開封率を正確に数値化することができないことも一つです。先述にて、弊社Todokeruの手紙は上場企業の社長様からお返事をいただいた経験から開封率は高いと自負しているとお伝えしましたが、それでも他の郵送物と埋もれてしまうなども考えられます。

そのため、正確な開封率を取ることができないため封筒のPDCAを回すことがテレアポや、メール営業と比べ難しいのがデメリットです。

しかし、Todokeruでは、同封物にも徹底的にこだわっているため、少しでも開封率を確認するための施策を行なっております。

③ 字の綺麗さも反応率に左右する

手紙営業最後のデメリットに文字の綺麗さ、丁寧さが反応率に関わるという点です。これは実際に弊社がテストした内容ですが、字が非常に汚い者が作成した手紙と書道有段者によって作成した手紙とでは反応率が約500％違う結果になりました。

そのため、字を書くことが苦手な人は難しいのが最後のデメリットです。

以上が手紙営業を知らない人へ、手紙営業について、そしてメリットとデメリットについての簡単な解説になります。少しでも本投稿が参考になれば幸いです。