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ぼうののう#1「はじめてのぼうののう」

先日、舞台を観に行った。
コロナが流行してからは、
観れる回数が激減している、舞台。
どんな会場なんだろう。どんな舞台美術だろう。
会場に着いて、中に入って座る。
どんな人たちが出てくるだろう。
どんな衣装を着ているんだろう。
どんな話が聞けるんだろう。

目の前で、身体じゅう目一杯使って、
全力で伝えてくる。
テレビで見た激しいデモみたいに、
炎が私のところまで来るみたいだった。
というか、炎が、パワーが、私に燃え移ってきた。

私は高校生の時から芝居がしたかった。
演劇部は無かったから、音楽劇を作る機会のある部活動に入った。ファッションの勉強がしたくて、東京の専門学校に行った。なんとか卒業したけど、いろんなものを観ていたら、やっぱり芝居がしたかった。

やっとできる。

いい芝居を作って、来てくれたお客さんにまっすぐに突き付ける。あの時私が味わったように、来てくれた人の中にぐぅぅって入れて、震わせる。

インディーズ映画が好きだから、いつか映像もやって、映画祭に立ちたい。朗読も続けたい。私にできるならいい衣装を用意したいし、いいスタイリングがしたい。

やりたいことは沢山あるけど、演劇を拠点に、todokeru,を居場所にしたいと思った。とてつもなく運がいいと思えるような、最高なチーム。

おもしろいものを作れるとしか思えない。

これから見ていてください。
又、一緒にいいもの作りましょう。
よろしくお願いします。

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