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この春は、軽貨物配送ドライバーをはじめよう! 仕事内容は? 収入はどのくらい? 仕事はどうやって探す?

こんにちは、トドクマガジン 編集部です。
まだまだ寒さは残りますが花粉が飛んで春を感じるシーズンがやってまいりましたね。

さて、今回はこれから軽貨物のお仕事を始められたいと思われている方に向けて、荷物を各家庭や指定先の場所まで送り届ける「配達」のお仕事についてご紹介したいと思います。

軽貨物配送ドライバーの仕事内容は?

軽貨物配送の主な仕事内容は、軽貨物と呼ばれる比較的小さめのサイズの荷物を受けて、指定の住所へ配達するお仕事です。具体的には、以下のような業務が含まれます。

  1. 荷物の積み込み
    倉庫にある荷物をエリア別に仕分けを行い、荷物を軽バンに積み込みます。荷物の積み方は人それぞれですが、配送する順番や重さによって並べて積み込みます。

  2. 配送先の確認・ルート設定
    配送先の住所や担当者を確認し、最適なルートを設定します。配送先に到着した際には、荷物を正確に受け取ってもらうために、電話やメールなどで事前に連絡を取ることもあります。

  3. 運転
    荷物を積んだ軽貨物車を運転します。軽貨物車は主に軽バンタイプが多く、黒ナンバーをつけているのが特徴です。交通事故を起こさないように注意しながら、道路状況や天候に応じて、配送先までスムーズに運ぶことが求められます。

  4. 車の点検・整備
    車両の点検・整備を定期的に行い、安全に運転できるようにします。点検内容には、エンジンオイルやブレーキパッドの交換などが含まれます。リースの場合は、点検・整備がオプションでついている場合もあります。

  5. 顧客対応
    配送先での顧客対応も大切な仕事の一つです。配送の遅延や問題が発生した場合には、迅速かつ丁寧に対応し、顧客満足度を高めることが求められます。

上記のように、軽貨物配送ドライバーは、荷物の配送だけでなく、安全な運転や車両の整備、顧客対応など幅広い業務を担当しています。

軽貨物ドライバーって、実は魅力的な仕事

軽貨物ドライバーの仕事は、経済のインフラを担う点から安定性があるのはもちろんのこと、ルールさえ守れば自分のペースで仕事ができて、人間関係で悩まされることが少ないこともあり、一人で黙々と仕事がしたい方にもオススメです。
また、普通運転免許さえあれば誰でも働くことができるので、学歴や特別な資格がなくても高収入を目指すことができる魅力があります。

特に収入の面では、 11〜12月のお歳暮やブラックフライデー、クリスマスシーズンといった繁忙期には配送個数が増え、その分の手当があったり割増となることで、収入の増加も期待できます。

この春に軽貨物配送デビューをすれば、冬の繁忙期までに大活躍できるスキルを身につけることができるので、宅配未経験の方は今が始めてみるチャンスです。

軽貨物ドライバーの収入はどれくらい?

まず前提として、軽貨物ドライバーは運送会社に雇用された社員ではなく、業務委託という形で運送会社から配送を請け負った個人事業主であることが一般的です。業務委託ドライバーの収入は固定ではなく、仕事量によって変動があるため、頑張れば頑張るほど収入は多くなるともいえます。

軽貨物配送の収入は、案件や荷物の数、個人のスキルにもよるところが大きいのですが、週5〜6日稼働して大体30〜50万円程度の月収が見込めます。

集合住宅や一軒家が密集したような地域・企業宛の荷物が多い場合に一日200個以上の荷物を効率的に運ぶことができるといったような好条件が揃えば、月に100万円を超える収入も実現する可能性があります。

仕事はどう獲得すればいい?

では、個人事業主として開業したらどのように配送の仕事を受けることができるのか、見ていきたいと思います。

一つは、求人サイトからの応募です。
未経験で軽貨物ドライバーとして働く場合、Indeedのようなドライバーを募集している求人に応募するのが最も手軽な方法です。

しかし、注意したいのが、掲載されている情報を鵜呑みにしてはいけないという点です。中には大変良い待遇のように見せかけて、実態は掲載内容と違う…なんてことも。面談などで直接確認したり、他社と比較してしっかり見極めることが重要です。

また、知人の紹介といった方法もあります。
紹介の場合はある程度信頼ができるものではありますが、業界の中で交流がないと難しいところなので、知り合いに軽貨物経験者がいない未経験者にはハードルが高いところです。

わたしたちトドク便でもあなたのライフスタイルに合った配送案件をご紹介することができますので、興味のある方はぜひご相談くださいね。

注意したいポイント

中には悪質な契約を行う配送会社もあり、高額な手数料や初期費用を取るところもあり、配送業者の選定には注意が必要です。

マージンの相場としては10〜15%程度、高くても20%が一般的です。
例えば、A社(荷主)がB社(業者)に一日20,000円の案件でドライバーを探すように依頼があった場合、その10%~15%を業者の利益として差し引いた額がドライバーに支払われます。

しかし、中には不当な手数料や違約金を取る・車両などを高額に売りつけるといった詐欺に近い悪質な行為を行う業者も存在するため、初めて軽貨物配送デビューする場合は、しっかりと見極めるようにしてください。

求人情報やwebサイト上の情報だけでは判断が難しいと思いますので、必ず面談や電話、メールなどで直接確認、契約書をしっかり確認することが重要です。少しでも違和感があれば契約せず、納得するまで確認して、後悔しない業者を選んでくださいね。

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配達のお仕事は、ECの発展により年々荷物数が増え続けていることもあり、好調な業界のひとつであり、社会的にも必要とされている重要な仕事です。

車の運転ができれば未経験でも始めやすい仕事ですので、この春に配送員デビューしてみてはいかがでしょうか?


次回は配達に必要なモノについてご紹介をしていきたいと思います。
初めての配送からナルホドなテクニックまで、配達業務に役立つ情報を発信していきますので、ぜひフォローもよろしくお願いいたします。

ではまた次回。


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