きょうざめ

魚・海・水族館のこと。たまに自分のこと。

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魚・海・水族館のこと。たまに自分のこと。

最近の記事

つづかない生活と続かないメンタル

ここ最近投稿できてなかった。 色んなことを考え出すとどれから手をつけたらいいか分からなくなってどれもしたくなくなる。 展示、繁殖、研究、勉強、資格、全部疲れる。やりたい気持ちとめんどくさい気持ちと何をしたらいいか分からない気持ちが入り乱れてる。仕事内容に加えて休みの日は家事をしなくちゃいけないのもストレス。洗濯、料理、掃除、家計簿、衣替え、買い出し。ゲームも面白いけどずっとゲームしてて良い訳でもないのも分かる。 お金の勉強、株、投資、積立年金、保険見直し。やった方がいいんだろ

    • 駄文日記

      週一投稿を目指すとか宣言しながら全然書いてないでは無いか。それでもいいんだ。だってこれは俺のnoteだから。 書きたいことは沢山ある。自分の知識を整理するためだったり、吸収した魚関係のアウトプットだったり、昔の思い出を書き溜めたり色々だ。 ただいざ書こうとすると上手い表現が見つからず、頭の中でこねくり回しているうちに奥底へと沈んでしまい書くためのモチベーションごと飲み込まれてしまう。 久しぶりに書き出すこの文章に意味などない。人に見せる為にも書いていない。だってこれは俺のno

      • あべこべざめ

        英名と日本語名の意味が一致しない魚は多い。今回はその中でもサメに注目してみる。 まずはアオザメ。体表が綺麗な青色をしているネズミザメ科のサメだ。アオザメの英名はmako sharkである。このmakoはマウリ語でサメという意味らしい。直訳してblue sharkがアオザメと思いそうだが、blue sharkは和名だとヨシキリザメになる。 ヨシキリザメもまた体表が綺麗な青色をしている。フカヒレなどにも重宝される種類だ。 イタチザメの英名はどうだろうか。イタチの英名はweas

        • 右や左でも黒や白でもない。真ん中やグレーがあって良い。何かと2択を迫られる時代だが、だからこそ曖昧さの中にあるお互いが混ざり合う一点を探す。考えることを諦めてはいけない。

        つづかない生活と続かないメンタル

          ギンザメを貰った。食べた。

          出勤したら先輩が突然ギンザメの頭部と切り身をくれた。先輩の行きつけの魚屋で見つけたらしく面白半分で買ったようだ。1匹5000円ほどだったらしい。 珍しい魚を食べることが好きな私はこれを喜んで持ち帰った。電車で持ち帰る道中、見ず知らずの人に紙袋の中の不気味な魚の頭を見られた時の言い訳を考えていたが、全くの杞憂で電車は最寄り駅までいつも通り私を運んでくれた。 ギンザメはサメという名前がつくものの、ホホジロザメやシュモクザメなどの一般的なサメ(板鰓類)とは異なるグループ(全頭類

          ギンザメを貰った。食べた。

          血液と錆び

          我々ヒトの身体の中には血が流れている。当たり前だがヒトの血は赤色である。しかしなぜ赤色かということを考えた事はあるだろうか。 ヒトの血液中にはヘモグロビンという赤色素タンパク質が含まれている。そのヘモグロビンには鉄が多く含まれている。鉄が酸化する(錆びる)と赤茶色になるが、イメージ的にいうとそれと同じで、血液の色はヘモグロビンに含まれる鉄と酸素が結びついた色である。 ではヒト以外の生き物ではどうだろう。エビやカニ、タコやイカなどの無脊椎動物はヘモグロビンではなく、ヘモシア

          血液と錆び

          きょうさめざめ

          水産学部出身の魚好きが自分のためのアウトプットの場が欲しいために始めた自分のためのnote。目標は週一投稿。内容は魚・海・水族館に関すること。たまに自分のこと。きっかけを与えてくれた友人に感謝。 環境が変わった4月。立場は変わっても中身はまだ変わっていない自分。生暖かい風。まだ片づけていないこたつ。少しづつでいいから変えていく。まずはこたつを片付けなきゃ。

          きょうさめざめ