「履修登録大作戦!(文系編)」チアリーダーズ二年 みお
今日は諸手続き期間、実際に東大で授業を受ける日が近づく頃ですね☺️履修登録や、応援部・チアリーダーズの活動と授業の両立について気になっている人もいるのではないでしょうか。少し早いですが、最近まで文科I類の1年生だった私の履修戦略と部活との両立についてお話しさせてください!
人脈が無くても履修は組める
非進学校出身、人脈皆無の私がどうやって履修を決めたのか。順を追ってご紹介します。
1.仕組みの理解
最初の難関は授業の区分。科類ごとに必修授業が違うのが厄介ですが、プレオリやオリ旅行で上クラが一通り説明してくれます!ネットで自分でも調べると理解が深まります!上クラ主催の履修会議を怖くてスルーした私。次はシラバスとにらめっこしつつ情報収集です。
2.情報収集
①シラバスから自分のクラスの必修の授業を時間割表に埋める(パソコンのメモを使いました)
②全部の曜限に取りたい授業を半ば強引に見つけ、表に書く(準必修→総合科目がおすすめ、授業区分も書いていました!)
③各授業を、逆評定やSNS(Twitter/Instagram新歓アカウント)で調べてみる
(※主題・展開科目は焦って取らなくてもだいじょうぶ!)
実は入学式より前に授業が始まります。昨年は履修登録期間までの最初の二週分がオンライン&どれでも聞けたので、見つけ出した授業を片端から視聴!同じ時限の授業も友達に感想を聞いたり、3つの授業を順番に聞いたりしました。(初回から出席が必要な授業もあるので注意!)授業の雰囲気を掴みましょう。
3.いざ、履修登録
基本的に30単位/週が上限のため、すべての授業をとることはできません私は履修登録時点で入部を決めていたので、部活やバイトの時間を空けて、それ以外に授業を入れるという作戦を取りました。他にも興味や成績評価方法、楽単度など、軸を決めるとやりやすいです!1年で進振りまでに必要な単位を取り切りたい文系の皆さんは、Aセメの見通しも持てると効率的!私はSセメで28単位、Aセメで26単位取りました。
以上、大枠ですが私の履修戦略でした。参考になれば嬉しいです。
応援部には沢山の部員がいるので、困ったら体験や見学がてらぜひ履修について聞いてみてね!(各科類揃っています!)
余談①公式Instagram
私が入部を迷っていた時、よく見ていたのがチアリーダーズの公式Instagramでした。先輩方の履修やバイト事情、体験練習の日程など為になる情報が沢山!これのお陰で入部したとも言えます。中でもリボンやコスチュームなど、器材の投稿に憧れたのを覚えています。あの時憧れた器材、実はいくつか作る側になることができました!
結局、両立は?
私の答えは「応援部と勉強は両立可能」です!現時点で、私が進振りまでに必要な授業はあと2つだけ!🙌
他パートや理系の同期も、単位を落とした情報は滅多に聞きません。100優上を取った人もちらほら!!
中高は文化部で、チア初心者だった私も、いつの間にか東京大学の応援歌やダンス、全く知らなかった野球のルールまで頭に入るようになりました。
授業も部活も時間が決まっているので、習慣を作ってしまえば大丈夫。勉強は部活がない日の夜や朝の授業前にしていました。クラスごとに試験対策制度があり、過去問や対策資料が共有されるので、意外と一から自分で勉強する必要はありません。情報量が多い新学期には、疲れたら睡眠を取るのも大事!(高3時の2倍は寝ています💤)
チアリーダーズは柔軟の時にペアを組んで先輩方とお話しできて、学部の雰囲気などを聞けるのが助かります。また、長い時間を共にする同期とは、進路相談もよくします😳
最近は資格試験に向けて、新しく勉強を始めました。応援部に興味を持ってくれている皆さんと一緒に、今年も両立を頑張っていけたらなと思っています!
余談②応援部同期
パートごとの雰囲気の良さはすごくすごく伝わっているのではないかと思いますが、パートを超えて繋がりが生まれるのが応援部。吹奏楽団やリーダーの同期とも会ったらつい話し込んでしまうし、一緒にご飯に行くこともあります。
過去問やシケプリを共有したり、第二外国語の宿題をネイティブの同期に見てもらったり、勉強面でも助け合う仲間です!
科類もクラスも違うのに気兼ねなく話せる友人が一気に10数人もできたこと。応援部に入ってよかったことの一つです。
手を伸ばせば届く位置に
履修から入り、しれっと応援部の良さに着地したこのnote、裏テーマは応援部が遠い存在じゃないことを伝えたい、という思いです。
ここまで読んでくれて本当にありがとう❤️🔥応援の体験談、練習の楽しさなど、書きたかったことが沢山です。もちろん両立可能とは言っても、試験期間は皆で勉強にひーひー言っていますが、そんな時は部活の練習が息抜きになっています。
テント列、新歓ステージ、サーオリ、体験練習など応援部をかじる機会はこれから沢山あります👀 体験してみたら意外とハードルが低いというのが私の感想です!
知らない場に踏み込むことは勇気がいることだと思うけれど、興味があったら一歩踏み出して覗きにきてくれたら嬉しいです!
チアリーダーズ二年 みお
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