☆英検記録☆
幼少の頃から息子は英検を受けてきました。それは、日々成長する語学力を確認する為です。
我が家では中学に入るまでノー勉イングリッシュの方針でしたので、◯歳で◯級取得!いう熱い目標も定めずに、ゆるゆるに、でも確実に合格出来るであろうと判断してから試験に挑んできました。
5級・4級 園児
3級・準2級 6歳
2級 9歳
準1級 12歳
1級 16歳
【5級の思い出】園児
初めての英検。試験会場は、自宅から遠い大学でした。心配事といえば合否ではなく「名前を漢字で書けるか」「最後まで受けられるか」でした。
試験が終わった後は、幼いなりに本人も達成感があったようで、子供の成長も感じる事が出来て良い思い出になりました。
【4級の思い出】園児
奇しくも後に息子の母校となる高校が試験会場でした。同じ時間帯に飛び級の試験もあり、制服姿のここの学生(後の先輩方)がたくさんいた印象が残っています。
【3級・準2級の思い出】6歳
この頃は3級を飛ばして準2級でも受かる実力になっていました。しかし、父ダディが滑り止めを推奨。準2級のテストは社会的な知識を必要とする内容もあり、当時まだ幼かった息子には理解出来ず英語力とは別に合否判定されるのが気になっていたそうです。
実際、試験後に問題を確認したところ、一般的な6歳では知り得ない世間の知識が必要な内容がありました。しかし、英語の感覚を持っていたので、単語の意味を推測したらしく正答していました。
隣接した級のダブル受験は、午前・午後と一日仕事でした。この時の場所は、息子が大学受験の際に共通テストの試験会場となり、今思えば将来の下見になりました。
【2級の思い出】8-9歳
小3で取得したのは覚えていますが、あまり記憶がなく。これが受かったら、なぜか🇫🇷モン・サン=ミシェルに行こうと思っていました。
(結局何年後かに、私1人でモン・サン=ミシェルに行きました✈️)
【準1級の思い出】12歳
今では3級からライティングがあるそうですが、息子が受験した時期では確か準1級からでしたので、英字を書けるようになってから挑んだと思います。
そうです。彼はバイリンガルですが、この時まで非識字者でした。
彼は英語塾に通うことなく、英語圏に行ったこともなく日本に暮らしておりましたので、英語を書く必要性が皆無でした。
なので「英語を勉強する」のは中学からで、それは全て学校に任せました。彼は英語を読めるので、すぐに書けるようになりました。
【1級の思い出】16歳
一次試験は15歳で合格しましたが、その二次試験で初めて不合格をもらいました。
過去の英検は全て一発合格してきました。
冒頭にも記載しましたが、確実に合格圏内と見込んでから受験しているので全勝負けなし。
しかし、英検の最高峰・1級の面接を、対策もせずに挑んだ思春期の息子…完全に軽率でした。彼は自省の念からか、初の不合格をスクリーンショットしていました。
その後は一冊参考書を購入し、一次試験免除内に二次試験の面接を受けて、英検1級取得となりました。
英検を若年で取得される方々もいらっしゃいます。級のランクが上がるにつれ、内容も大人向けになるので、最年少とか年齢が若いうちに合格される方々は知識力も大人並みなのかと、違う意味ですごいと思います。
我が家では、英検に向けて勉強させたり、ましてや無理をさせてまで受けさせることは一切なく、息子の英語力がその級を取得できる実力があると見込んでから受験、を基準にしてきました。
英検は競うものではないので、ノー勉で受ける息子の場合は急ぎませんでした。
ただ、必ず事前の準備だけはしました。
それはまた、いずれ書こうと思います。
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