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新社会人、9時17時勤務を嘆く 下らないニュース解説番外編その26

ジーパンをタンスから出して履いたけど暑くてたまらんという今日このごろのニュースはこちら。

「頭がおかしくなりそう」9時17時勤務のハードさに新社会人が涙の訴え

そんなん当たり前じゃんッッッ!!!というのが第一印象。

幼稚園→小学校→中学校→高校という収容所や刑務所と変わらない場所に押し込められ、大学でやっと自由になったと思ったら、また会社という強制収容所…そら泣きたくもなりますわ。

でも泣いてばかりいても事態は改善しないので、自分なりに色々やってみたのを記録したのが私のサイトの1コーナー。

私のサイト:仕事と転職のコーナー

あくまで私個人の体験なので万人には当てはまりませんが、色々実践した結果として月給65万円(額面)、9時18時の定時帰宅、年間休日125日、勤務時間の大半はネットサーフィンとかに勤しんでいるので、社畜としてはそれなりの結果は出せたのではないでしょうか。

※これは決して自慢ではなく、本人からしたら「なぁんだ」「桁が2つ少ないな」という感じであるのだが、テキトーにやってきたのでこんなものなのかもしれない。まぁ、金があっても特に欲しい物もなく金使うこともあまりないし。また車で旅行したいくらいやな。

ただ、もう朝起きたり経営者の私利私欲の為に時間を割くのが面倒だし、天気の良い日にネットサーフィンしていると「一体何してんだろ」と思ったりするので、金も貯まったしそろそろ無職で生きていこうかと考えております。実家に帰れば家と土地もあるし。

そんな私から労働者諸君へのアドバイスを2点挙げさせていただくと、以下の通り。

1.サボれ!

サイトにも散々書いたし、「仕事とはサボることと見つけたり」と昔の偉い人が言っていたように、いかに要領良くサボるか、これが働く上でのカギとなります。

大体、これだけ科学技術が発達してる世の中で、そもそも科学技術なんて人間が楽するために発明されたものなのだから、それを活用しない手はないし、サボることは人間の宿命であるのです。

なので仕事中は神妙な顔してヤフーニュースとかまとめサイトでも読んでいればよろしい。それこそが、天が貴方に課した仕事なのです!

ヤフーニュースといえば前にも書いたけど、京都のブラック企業(東証プライム)に勤めていた頃、情シスがネット管理システムを入れてヤフーニュース等の閲覧をブロックしたところ、
役員の1人が「ニュースが見れなくなったぞ!どないなっとんのや!!」と情シスに怒鳴り込むということがありました。

東証プライムの役員でもそんな有様なのでございます。ヒラがサボらなくてどうするのでしょうか!お天道様に申し訳が立たないではございませんか!!

2.嫌ならやめろ!

もう一つはこれ。どうしても働くのが嫌なら辞めてしまえば良いだけのお話。

別に私みたいにブラック企業で2年近く我慢して働かずとも、嫌なら1週間や1日で辞めちゃえば良いのです。

※ちなみに静岡にいた頃、ヤマハから部長待遇で入社した50代のおっさんが1週間で辞めていった。こんなのを入れる経営者も経営者だが、バブルの頃はこんな無能でもヤマハに入れたんだなと思うと同時に、待遇の良し悪しは「能力」ではなく「場所」次第、という李斯の逸話を思い出してその通りだと思った。

「辞めたら金が無い、生きていけない」という人がいるかもしれませんが、伝家の宝刀「生活保護」があるじゃございませんか。

働くのが嫌で、なおかつ金が無いならば、皆でジャンジャン辞めて生活保護を受ければ良いのです。
そういう「非暴力不服従運動」みたいなことを皆で実践し「一億総syamu_game」になれば、ブラック企業やビッグモーターみたいな反社会的企業は存続できなくなり、社会も良くなることでしょう。

「そんなことしていたら社会が破綻する」などと言う人もいるでしょうが、現代の社会で本当に必要な仕事なんてインフラ等のごくわずかで、あとは仕事のための仕事、下らない仕事ばかりじゃないですか。

大体、日本が破綻しようが中国やロシアに占領されようが、私はちっとも困らんで。

こんな感じで、「仕事なんかしなくても今の日本では生きていける。現に生活保護でゴロゴロしている奴等はゴマンといる」「生活保護じゃなくても、(特に左巻きの)おせっかい焼きが沢山いる日本では仕事しなくても生きていける」
「なので、いざという時はサッと辞めればいい。辞めても困らない」というスタンスでテキトーにやってれば良いと思います。この辺は仕事の能力というよりメンタルの鍛え方次第やけどな。

以上、ヤフーニュースのコメントとか見ると、日本人はいまだに労働賛美、つまり奴隷根性の人間が多いな、奴隷根性で生きても給与は上がらないし喜ぶのは経営者一族だけなのに馬鹿じゃねぇの(嘲笑)と思いつつ、今回はここまで。

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