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コロナ禍に転職して半年経ちましたレポート

 この記事で伝えたいことは2つです
  ・リモート勤務中心の会社で転職してもなんとかなるよ
  ・でも、リファラルで就職した方がちょっとだけ働きやすいよ

 noteはご無沙汰です。とだ(@hr_no_toda_san)です。さて、早速本題に入りますが、私は2020年5月に今の会社にジョインしました。入社早々フルリモートというチャレンジングな環境でしたが、自分なりに実りある半年でしたので(がんばりました!)ここに残したいと思います。本当は10月末に出したかったのですが間に合わず、現在8ヶ月目に突入していることは内緒です。

 ちなみに転職しますツイートは爆伸びしまして、自分史上最大のいいね数を叩き出しました。このツイートのおかげで1000フォロワー越えたようなものです。コロナ禍の転職に対する注目度の高さが伺えますね。


いわゆるリファラル採用ってやつ

 ご縁をいただいたのは プラスクラス と プラスクラス・スポーツ・インキュベーション でした。代表も役員も顔見知りで、私が新卒で入社した会社にみなさん所属していました。
 実際にお誘いしてくれたのは、現在研究・開発部門と管理部門を管轄している役員で、以前から人事周りの話をしようと飲み会を定期的に行っておりました。

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(2018年から飲んでたみたいです。この頃は2年後同じ会社で働くとは思いもせず…。)

 実際に「うちどう?」とお声がけいただいたのは2019年末頃だったのですが、冗談かと思っていたのと、当時の職場の都合もあり、すぐにご返答はしませんでした。
 ただ、定期的に飲んでいたこともあり、何となく私に期待していただいてることや会社の課題感も伝わってきており、たまに妄想しては楽しそうだなぁ、ワクワクするなぁと思っていました。
 ちなみにこの頃はまだコロナも、よくわからない感染症があるらしいね、ちょっと怖いね、のような状況だったと記憶してきます。

 長くなるので端折りますが、その後色々あり、入社を前提にお話しさせてもらったのが2月でした。

入社後についてのあれやそれ

 結論から申し上げると、非常に仕事がしやすかったです。転職も何度か経験して、0から自分の居場所をつくり、バリューを発揮することに対するハードルを何度も感じてきた身としては、話が早くてびっくりしました。

 実は入社前から、何度かMTGをさせてもらい、課題のヒアリングや私に期待してることを伺い、では5月に入社してスタートダッシュを切るために、「これとこれをお願いします。目的はこうです。私が入社後にこういうことをしたいので、それに繋がります」みたいなことを伝えており、それを実行していてくださったことが大きかったです。その節はありがとうございました。

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(入社前のやりとり。まだ「ちゃん付け」で呼ばれていて若干の距離感があって面白い。今は苗字で呼び捨てされます。)

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(一方で、見返したら私は結構ズバズバ切り込んでました。笑 役員に向かって腹括ってくれってお願いしてます。やばい。)

 こういうことのお願いのしやすさは、リファラルの特権かなぁと思います。ただ、どんな経緯で入社しても、こういうお話はしてみるだけしてみた方がいいと思います。オンボーディングは会社のやることですが、自ら船に乗りに行く動きはとろうとしてみていいかと思います。

 顔見知りの役員以外の社員との関係値作りに関してもあまり苦労しませんでした。私は陰キャですが(過去記事でも書きました)積極的に馴染みにいく重要性はわかっているので、グイグイ行きました。が、そうしなくても、仲良くなれたと思います。「昔の●●さんってどんな人だったんですか?」みたいな話をきっかけにすぐに色々話せるようになりましたね。大前提として今の会社にいるみなさんが超いいやつなのが1番ありがたい話です。

 また、この話は想像ですが、会社としても私への仕事の頼みやすさはあったのかな〜と思います。そこそこ無茶振りも受けましたが、それも関係値があったからこその依頼だったのではないかなと思っています。私は無茶振りされることが嫌いではないので「すまん、頼む!」って丸投げされても「しょうがないですね〜。貸しですよ〜」ってニヤニヤしながら言ってやっちゃうタイプです。流石にこれはちょっと…という業務に対してはちょこちょこキレましたが、こういう関係、悪くないです。

 と、こんな感じでスタートダッシュを切って、無我夢中で半年走り切ったら、社内で6th MAN賞をいただきました。うれしー!受賞理由には「ですよね」って書いてありました。賞の名前はバスケ用語とのことです。

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シックスマンは単なる控えメンバーとは異なり、中盤でゲームの流れを自軍有利に変えるためになど、特別な使われ方をされることも多い。複数のポジションを問題なくこなせるユーティリティープレーヤーが選ばれることが多い。 by Wikipedia

楽しくやってます

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 最後に、冒頭の繰り返しになりますが、私がこのnoteで伝えたかったことは2つです。

・リモート勤務中心の会社で転職してもなんとかなるよ
・でも、リファラルで就職した方がちょっとだけ働きやすいよ

 というのも、コロナ禍だろうとリモートだろうと、自ら船に乗る動きを取れれば、転職してもなんとでもなります。環境のせいにしてても仕方ないし、環境のせいにしたまま動かなければ、きっと現状からは何も変わりません。これは転職だろうとそれ以外の転機だろうと同様です。

 ただ、ちょっとだけ入社後スタートダッシュを切りたい、入社後馴染むまでに苦労したくない思う方はリファラルがおすすめです。いますぐSNSの繋がりをチェックしてみましょう。

 最後に、私は別に転職を薦めたいわけではないです。ただ、1度しかない人生をコロナだからという理由で諦めたくないな、と思っているので筆を取りました。人生楽しんでいきましょう!いえ〜い!

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