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【はじめに】<臨床美術>toyです。初めまして。絵が苦手だと感じるきっかけは、やはり学校ではないですか?

初めまして。toyと申します。
公立の特別支援学校で教員をしております。
また臨床美術士になり3年になります。

この度、学校での自主的な研究として
『臨床美術』を取り入れた授業の実践を行っていきたいと思っています。

「臨床美術って?」
「上手い、下手を作らない「臨床美術」」
「個々の表現を大切にするとは?」
「学校の図工の時間が「苦手」のきっかけ」
「評価、センス、絵心、才能」
「うまく描かせられない」
「学校で実践するって意外と壁がある」
「美術が専門でない教員が美術をすること」
「学習指導要領と臨床美術」
「特別支援での美術とは?」
などなど…

アートなんだから自由にやればいいやん!
とも思うのですが、
せっかく、教員として今まさに現場にいるこの環境。
教育の中に「臨床美術」を取り入れることについて、
教員として、教育現場にいる臨床美術士として
とことん考察してみたいと考えました。

みなさんに聞いて頂きたいことが山積みです。
そして、まだはっきりと実践への道筋が見通せてもいません。
やはり、言語化することができない事には、
自分の具体的なこれからの道筋がまとまらないのだと思います。
願わくば、ご意見を頂きながら
実践を具体化して行きたいと考えています。

荒削りな部分ばかりですが、
ぜひお読みいただければ幸いです。
これから、よろしくお願いたします。


※『臨床美術』及び『臨床美術士』は、(株)芸術造形研究所の登録商標です


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