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春。

ごきげんよう。
久しぶりに本を開いてみた。noteでも有名な古性のちさんの『雨夜の星をさがして』。

第1章の春を読んだ。
現代からは忘れられていく素敵な古語たち。意味もどこか情緒的で淡く儚いようで潔い。

私たちは春の訪れを待ち、だんだん暖かくなっていく風に心躍る。

霞かかる空は淡く白んでいる。
太陽の光も月の夜もどこかぼんやりしている。

さぁ、新しい日のはじまりだ。
毎日を優しく生きて、抱いて眠りにつこう。

春はそこまで来ている。

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