モノグサからもらった人生のギフト🎁── ネイリストだった私の新しい出会いと選択肢
この記事は Monoxer Advent Calendar 2023 24日目の記事です。
はじめまして。
モノグサ株式会社で人事労務を担当している鈴木と申します。
今回ありがたいことに枠の限られたAdvent Calender執筆のお話をいただき、挑戦できることはなんでもやってみたいという心持ちです🎅🏼💪🏼
ちょうどクリスマス間近ということもありそれっぽいタイトルにしてみましたが、私にとってモノグサとの出会い、そして人事労務としての選択肢を頂けた経験はまさに「人生のギフト」だと思っています。
実は私は、前職はネイリストとして働いており、業界どころか労務という職種さえ未経験だったのですが、モノグサとの出会いをきっかけに労務としてのキャリアを目指してみることにしました。
この決断に至ったのは「モノグサだったから」という一言に尽きるのですが、今回、この言葉の意味と、私にとってモノグサからもらった人生のギフトとは何か、モノグサへの感謝の気持ちを込めて書き残してみようと思います。
これからモノグサに出会うかもしれない皆様にもぜひモノグサの良さが伝わったら嬉しいです🧚🏼♀️
前職はネイリスト？
冒頭にも書きましたが、大学を卒業してから3年ほどネイルサロンに勤め、ネイリストとして働いていたので、軽く触れておこうと思います。
「ネイルは自分も楽しいし、相手も幸せになってくれる」
昔から細かい作業が好きだったので、それを誰かに届けられて、相手が喜んでくれる。簡単に言うとそういった要素が好きでした。
印象的だったことは、私が勤めていたサロンが特に年齢層が高めの客層だったこともあり、施術するお客様は仕事にかかわらず人生や恋愛など各方面で知識や経験が豊富な方が多く、人として素敵で尊敬するような方たちばかりだったことです。そんなお客様と過ごせた時間は、技術を磨く以上に得られる学びや気づきが非常に多く、貴重な経験だったと今でも思っています。
そんなこんなで3年ほど働く間で、楽しく働けているとは思いつつ、どこかで「これでいいのかな」と感じていました。ネイリストとして技術を磨くことも魅力的でしたが、もっと広いフィールドで通用するスキルや強みがほしいと思うようになり、転職を考えるようになりました。
モノグサ×人事労務との出会いが、私の人生を変える
モノグサとの出会い
キャリアの方向性は、職種や業種は違えど少なからず一貫したスキルを伸ばしていくのが一般的かと思います。
ただ、私の場合これまでネイルサロンで働いてきて、わざわざ他のキャリアを選ぶと決めたものの、何ができるのか、そもそも何がしたいのかさえ全くわからず、自分の価値って何もなくない・・？と毎晩泣きたい気持ちでした。
そんな時、モノグサへ派遣社員として入社することが決まりました。今では140人を超える社員数ですが、当時は15人ほどで、いま思うとこの時にモノグサを紹介いただけていなかったら、後に私が社員として迎えていただけるチャンスも低かっただろうな、と本当に運とタイミングの良さを実感しています。
入社後は最初から人事労務というわけではなく、働く中でポジションが寄っていき、最終的に労務として面接の機会をいただきました。
なぜ「人事労務×モノグサ」なのか
業務に携わる中で、人事労務の仕事はどこの会社でも発生し、一生モノのスキルとして役に立てると実感したこと、最初はルーティン業務をミスなくこなせることこそが一番重要な役割ですが、その先にある従業員が自分らしく働けるようなモノグサらしい環境作りを支えていけたらいいなと思うようになりました。
誰かのために何かをしてあげられることが自分のモチベーションに繋がるのは、ネイルの時も同じでした。それがモノグサのメンバーのためならより一層強い気持ちです。
そして、労務の仕事をモノグサだからこそ続けていきたい、と思う理由は大きく2つあります。
１つ目は、「未経験だから」というのは関係なしに、当事者意識を持ち続ける環境と課題解決を任せてもらえること
２つ目は、モノグサの皆さんの持つ温かく広すぎる心と共に、日々業務に邁進できること
モノグサでは、人事評価に価値観行動を落としこんでいるほど、会社のバリュー/行動指針を大切にしています。本当にメンバーの皆さん全員が「モノグサらしい」人柄で、職種を超えてもお互いを尊敬し合っている姿と、未経験で労務に関わりはじめた私に対しても期待をいただける環境があり、ここで働き続けたいと思いました。
また、ひたすら感謝を伝えたい話ですが、社員の面接を受けると決まるまでも、マネージャーやメンバーの皆さんから手厚いフォローをいただきました。
私が労務に進みたいと思う一押しと、気持ちを言語化し整理できるまで費やしていただいた時間は一生忘れない財産です。ここまで誰かが自分の気持ちと向き合ってくれる時間が、社会人になっても存在すること自体に感動しました。
こんなに素晴らしい環境と人、そして労務という選択肢に出会えたことは、生きている経験上もうないのではないかと思うくらい、私の人生に影響し、心から幸せだと思っています。
ちなみに、会社公式noteで発信している、バリューについてのinterview記事を時々読み返しているくらい、モノグサで大切にされていることが詰まっているのでぜひ多くの人に読んでもらいたいです😊👐🏼
モノグサからもらった「人生のギフト」とは
モノグサに出会い、ここでのキャリア選択は、まだまだ自分の将来の入口でありきっかけに過ぎず、実際に労務のキャリアとしてはまだまだ積み上げないといけないことばかりです。胸を張って労務担当です、といえるまでに成長余地と向き合っていかなければいけません。
ですが、ここの土俵に立つまでに最大級に悩んでいた私にとって、
モノグサという、人類に大きく貢献できる事業の一員となれたこと
モノグサで働く皆さんと出会い、かけがえのない時間を過ごせていること
そこで自分の新たな道を見つけられたこと
心から大切にしたいと思える環境と人の中で働けていること
それら全てが、私の人生にとって大きなインパクトを与えてくれたものでした。
いつか、労務や人事制度の体制をしっかり整え、モノグサの皆さんが安心して自分らしく働くことができる環境を支えられるまで貢献できるようになりたいと思っています。
最後にモノグサの皆さん、いつも支えてくださってありがとうございます。
いつもお世話になっているモノグサの皆さんも、これから会う皆さんも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします🦥
Monoxer Advent Calendar 2023
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