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【サウナ】体温計の、ありがたい恩恵。

こんにちは。ライターのゆうです。

北関東の中心地「栃木県」より、体内にある体温計についてお伝えします。

これを読めば、都市に暮らす現代人にこそ【サウナ】が必要ということがわかり、より良いサウナライフを送ることができますよ。

1.体内に4つの体温計

サウナの中で上昇した体温は、汗だけで冷却し、体温調節をしているのではありません。体内には、熱測定用に2つ、寒さ測定用に2つ、合わせて4つの体温計があります。


1対は皮膚の中にあり、皮膚のわずかな温度変化を敏感にとらえます。あとの1対は脳の中にあり、体温が上がり、血液温度が上昇すると反応します。

サウナや水風呂に入ると、この4つの体温計が温度を読み取って、体内の温度を適切に保とうとします。このように適切に体温を保つことを【恒温(こうおん)】と言います。この体内の恒温装置により私たちの体は体温が一定になるように調整されています。

2.サウナによる健康効果

日頃私たちの体は、夏は冷房、冬は暖房と甘やかされています。自然の温度変化に遭遇しないため、この4つの体温計はあまり機能していないといわれています。そのため本来、体に備わっている恒温装置の働きがにぶくなり、季節の変わり目に風邪をひいたり、夏バテなど温度変化に弱くなってきています。

この体内の恒温装置を強制的に作動させ、体の持つ本来の機能を呼び覚ますのが、サウナと水風呂の交代浴なのです。都会に暮らす現代人にこそ、サウナによる健康効果に期待が持てると言えるでしょう!

以上、ライターのゆうから
体温計の、ありがたい恩恵。サウナによる健康効果についてお送りいたしました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事を読んていただいた、そこのあなた。
今まさに「サウナ チャンス!」

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