私らしく“呼吸ができる”場所
こんにちは。『tobira.』店主のれいです。
私は夫と5歳の娘とともに都内で暮らしています。
都会ならではの住宅事情もあり、やはりとてもスペースが狭く、ちょっぴり窮屈に感じることもあります。(でも掃除は楽ですよね、きっと!)
独身の頃みたいにプライベートスペースを確保するのが難しくて、知らぬまにストレスを抱えてしまうこともしばしば。
心がそわそわ、なんだか落ち着かないな〜なんてことも起こります。
なので、私は自分が心地いいと思える小さなスペースを自宅にひっそり作るようにしています。
このライト、すごく気に入っていて、私の癒し……。
ここはダイニングスペース兼平日昼間の仕事場です。
並べた本のなかにはアンドプレミアムも…。この3冊、字面を見るだけでも心がゆるまりますね。
そして集中して仕事をしたいときは、昼間でもライトだけにしてキャンドルを灯して原稿を書いたりしています。
cociel coba(コシェル コーバ)さんのキャンドルは最近とても気に入っています。
いつもはこんな感じでパソコンを広げて仕事をしています。
(コードがぐちゃぐちゃだわ……!)
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このスペース以外は生活感にまみれているし、こだわりなんてものとはほど遠い空間です(笑)
娘はシールが大好きなので、リビングの棚の側面はディズニープリンセスのシールであふれていますし……。
私が棚に雑貨を飾るのを真似て、工作の折り紙や娘が好きなおもちゃを棚の上に飾っているので、「折り鶴」に「どんぐり」に「ねずこのキーホルダー」にと……カオス状態です。
はじめはこっそりしまっていたのですが、バレると「ママ、触らないで。私のお気に入りなんだから」と抗議してくるので、今は彼女のスペースということで放置しています(笑)
家族といえどもやっぱり他人なので、それぞれの「ああしたい」「こうしたい」ってありますよね。
夫婦で同じ趣味を持つっていうのは理想的ですが、なかなかそうはいかないのが現実……。自分の趣味をおしつけたくもないけれど、だからといって妥協もしたくない。なんだか矛盾した気持ちを抱えることもあります。
SNSでおしゃれなおうちを見て、「いいなー」って指をくわえて眺めている私もいるけれど、現実に不満を感じたくもない!
なので決して完璧じゃないけれど、ひっそりエスケープできる私だけの隠れ家スペース(全然隠れてないけど……)こそが私らしく呼吸できる場所。
そんな空間や大切なモノを今後もこちらでシェアできたらなと思います!
それでは本日はここまで。
またみなさま、次回お会いしましょう。(文字のなかで……!)
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