TO&FROのキャリーオンバッグとともに淡路島へ
はじめまして。旅好きのナカノです。
普段は会社員として働きながら、月1回程度旅に出かけ風景などを撮影しています。撮影した写真は主にSNSで発信しています。
縁あって引き続き記事を書かせていただくことになりました。早いもので3回目となります。今回は「CARRY-ON BAG-PLAIN-」(以下、キャリーオンバッグ)を旅のお供に、兵庫県・淡路島へ行ってきました。
旅の始まりは準備から。キャリーオンバッグを使ってみる。
私は写真撮影が大好きなこともあり、旅先にはカメラ+レンズ複数を必ず持っていくのですが、飛行機を使うときにはこれらの機材を機内に持ち込むようにしています(万が一、預けて壊れたり盗難など心配なので……)。
普段は、空港へ向かうときにはキャリーケースの中にカメラなどをしまっておき、空港に到着後それらを取り出し機内へ持ち込む。このような流れだと、空港でキャリーケースを開けなきゃいけないし、人の前でキャリーケースを開けるのは何となく恥ずかしい。なのでこの一手間が地味にストレスでした。
もしかしたらそれらを解消できるのでは?と思い、今回の旅では機内に持ち込む撮影機材を全てキャリーオンバッグに詰めて持っていってみることに。
実際に詰めてみると、大容量だから撮影機材も全て入るし、他のものを入れる余裕があります。
容量としては32.2Lだそうです。荷物が少ない人だったらこれひとつでも旅に出かけられそうなサイズ感ですね。
これだけ大容量だと一旦しまっておきたいときなどが心配ですが、内ポケットに畳み込めば300×200mmのコンパクトサイズに変形します。さらに、重さは約281g。缶ビール1本より軽くなっているのでそんな心配も無用です。
使用時と使用後、両方のことを考えられた機能に感動してしまいますね。
キャリーケースの持ち手に固定できるので取り付けてみました。キャリーケースの色に合わせてネイビーを選んでみましたが、見た目も良い感じです。
他にはグレージュとブラックがあるようです。きっと自分に合ったものが見つかると思います。
取り付けることによって、キャリーケースの上にしっかりと乗るのでわざわざ手で持たなくてもOK。カメラやレンズは意外と重たいのでとても助かります。空港に到着したら、バッグを取り外してそのまま機内に持ち込むことができそうです(機内への持込可能なサイズは念のため、確認しておきましょう)。
実際、空港ではカメラなどが入ったバックをサッと取り外して、キャリーケースを預け、スムーズに搭乗手続きを終えることができました。ストレスがひとつ解消されたのでとても助かりました。
世界最大級の渦潮を見に淡路島へ
さて、キャリーオンバッグのおかげて少し快適になった空の旅を終えたあとは、今回の目的地、淡路島へと向かいます。
淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の下には鳴門海峡があり、そこでは渦潮を見ることができます。特に春と秋の大潮時には、直径約20mの渦潮を見ることができることも。そのサイズは世界最大級と言われており、これは見るしかないな、ということで見に行ってみることに。
船の上から渦潮を見る
渦潮は、太平洋(紀伊水道)と瀬戸内海の潮の干満差により、淡路島と鳴門市を挟む鳴門海峡で、激しい潮流が発生することによりできる自然現象です。
このようなダイナミックな自然現象は想像するだけでワクワクしてしまいます。
淡路島ではうずしおクルーズに参加すると、手の届きそうなくらいの近さで渦潮を見ることができます。私が参加した日は、季節・時間帯・天気など様々な条件が渦潮を見るのに良い日だったらしく、かなり混雑していました。
当日券もあるのですが、売り切れることも多々あるようなので事前にインターネットから予約しておくと安心です。実際、当日券は売り切れていました(インターネットで予約しといてよかった……!)。
手続きを済ませ乗船。渦潮を見ることのできる場所まで約20分ほどの船旅です。
移動中は特にやることもないのでぼーっと海を眺めていました。何も考えずに海を眺めるのもなかなかいいものですね。一見無駄に思えるこんな時間も、たまには必要なのかもしれません。
しばらくすると渦潮のスポットに到着。至るところに渦潮が発生していて、そこを船が通っていきます。渦の中心に向かってかなり船が傾いたりしてなかなかスリリングでした……。
手が届きそうなくらい渦潮に接近するので少しビビりつつ渦潮を眺めます。小さい渦が少しずつ大きなものへと成長していく様子はなんとも不思議でした。
青い空に青い海、そして迫力のある渦潮。自然の作り出した光景に感動してしまいました。
橋の上から渦潮を見る
鳴門海峡の渦潮は船の上からだけでなく、橋の上からも見ることができます。
そこは渦の道という大鳴門橋の橋桁に設置された遊歩道。展望室はガラス張り構造となっているのでほぼ真上から渦潮を観察することができます。
船の上から見るのとは違った景色で、渦の形がより鮮明に分かります。
しばらく眺めていると、渦の中に入っていく船がくるくる回っている様子が……。さっきまでこんな危険なことしてたのかと少しゾッとしつつ、その場を後に。
淡路島の花の名所へ
渦潮を堪能したあとは淡路島の花の名所『あわじ花さじき』という場所へ向かいます。
この場所は、海に向かってなだらかに広がる高原に四季折々の花畑が広がります。美しい海を背景に花の大パノラマが広がり、季節により変わる愛らしい花々を楽しむことができます。
私の行った時期は菜の花の見頃だったらしく、春らしい美しい景色が広がっていました。
青と黄色のコントラストが美しいですね。こんな景色を見ることができるのに入場料はなんと無料。みなさんもぜひ行ってみてください。
帰りにも活躍してくれるキャリーオンバッグ
楽しい旅の時間もあっという間に過ぎ、あとは帰るのみ。帰りの飛行機までの過ごし方といえばお土産を買うことですよね。
私は月に一回ほぼ必ずどこかへ行っているのでよく知り合いにお土産を頼まれます。お土産を買うのはいいのですが、量が多いと両手がお土産だらけになるのが大変だったり……。
今回の旅でも例によって頼まれたお土産をたくさん購入。そんなときにもキャリーオンバッグが活躍してくれました。柔らかな肌触りなのにハリがある生地KITEを使用しているから荷物をパンパンに詰め込んでも全然大丈夫でした。
荷物が多すぎてキャリーケースからはみ出してしまい、生地もかなり伸びてしまっていますがへっちゃらです。このバッグのタフさを感じさせてくれます。
キャリーオンバッグとの旅を終えて
軽量でコンパクトそして大容量と、トラベルギアにあってほしい機能を備えていると感じました。お守り代わりに手軽に持っていけるのも、とても嬉しいポイントです。
キャリーオンバッグはこれからの旅をより快適に、より気軽なものにしてくれるような気がします。
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▼TO&FRO http://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
CARRY-ON BAG-PLAIN-
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。
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Writer:ナカノ
会社員として働く傍ら、各地を巡り写真を撮影。撮影した写真は主にSNSで配信中。Instagramはこちら。
Editor:五月女菜穂
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