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2024.4.27 自分にとっての当たり前は自分の強み

「努力すること」は当たり前では無いのか?

昨日、Twitterの趣味(音ゲー)アカウントを眺めているとハッシュタグが含まれているツイートが流れていた。
そのハッシュタグは #私をフォローしてこいつすげぇなと思ったことを教えてください というものである。

私がこのようなハッシュタグをつけてツイートをしても基本は返事は来ないものだと思っている。特に仲が良いフォロワーがいないからである。

また、もしこのツイートをしたとしても返事が来なかった場合、フォロワーがこのツイートを見て「ハッシュタグを付けてるのに何も返信来てなくて可哀想www」と思われるのが嫌、というか恥ずかしいので基本はやらないようにしている。

でも、今回はこのハッシュタグをやってみたい気持ちが強かった。誰かから長所を教えてくれるなんて滅多にないチャンスだったからだ。
これはジョハリの窓の"盲点の窓"を知るチャンスではないか!?私は自分の知らなかった長所を知ることにワクワクしていた。

文を打ち終わり ポストする のボタンを押す。
ボタンを押した後に気づいたのだが、最近私はこの趣味アカウントに音ゲーのクリア状況やスコアが書かれているリザルトの写真しか載せていない。そんな中でフォロワーから長所を教えてもらえるのか??と不安になりながらも寝についた。


今日になる。
起床した直後に早速Twitterを確認してみた。
返信が3件ほど届いていた。返信は来ないものだと思っていたので、3件もあるだけで嬉しさが爆発した。

送られてきた返信の内容はこちら

ありがてえな〜〜!!!(感謝のポーズ)

努力継続

音ゲーに初めて触れた頃に
「BPL(beatmaniaⅡDXという音ゲーの公式大会)のプロ選手が大会で選んだ曲を同じ難易度でやりたい!」
という目標を立てた。

お金をかけて、何時間も練習して、ときにはアドバイスをもらいながら練習に取り組んだ。
そのおかげで、上記目標の7、8割ほどが達成できている。プロ選手が選んだ曲を実際にプレーしたときは感動で涙が止まらなくなりそうになった。

また、現時点でLEVEL12(beatmaniaⅡDXの中で1番難しい難易度)をメインに練習できるようになった。LEVEL12の中でも難しさの幅があるが約半分の曲にはクリア(イージー以上)をつけている。
初めての頃と比べると自分でもかなり成長が感じられる。

しかし、私はふと思った。
上手くなりたいと思って練習しているのならば、努力することと継続することは当たり前なのではないか?と。
他にも上手くなろうとしている人は私よりももっと努力してもっと長い期間練習しているはず。
返信してくれた方には申し訳ないが、これは本当に私の長所なのか?と疑ってしまった……

でもフォロワーさんがこのように伝えてくれている。
つまり努力と継続、そして結果を出しているところがフォロワーさんから見た私の強みであるということがわかった。
強みだと自覚していなかったので自分では強みとは言えなかった。だが今noteを書いていて、自分は成長できるものには努力を惜しまない性格だったなと思い出した。

私の当たり前は他人から見た私の強み。
これが今日の発見。
おそらくまだ隠されている強みがあるのかもしれない。その強みを見つけるためにtoracoは日記を書き続ける。

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