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お気に入り、、、??の薬(抗不安薬)

今回は私が1番精神科の中で助けられた薬の話し。
寝れなかった時や、休職中不安で押しつぶされそうになったときに助けられた薬

主に頓服 

よく薬は依存してしまうから飲みたくないという声を聞く。私も依存してしまう気持ちは薬を飲んだからわかる。でもこの薬がなかったらと考えると、、、、

苦しさはなの何十倍になっていたかもしれない。
休職期間も長くなっていたかもしれない。
復職もできてなかったかもしれない。

あくまでも「かもしれない」ではあるが、、、
わたしはこの薬に助けられた感覚が大きい。
こんな言い方は変だけどお気に入りの薬。

でもこの薬を手放すこともできた!
必要な時に使用する。
本来薬はそうあるべきであると思う。

しかし問題なのは精神科の必要な時に使用する
この「必要なとき」
を見極めのは難しい。

高血圧であれば、血圧測れば数値がでる。
心不全も血液検査の数値や、尿が出た量、体重などである程度必要な薬は推測できる。
糖尿病も血糖をはかって調整する。

精神科の薬の判断材料はなんなのか、、、
正解はない。
判断も難しい。

わたしの中での正解があるとするならば、

まずは主治医としっかりと話しをすること。
基本的に主治医の意見を守る。(従えという意味ではない。自分の中での意見を言うことは大事)
あとは自分の感覚を大切にしていいと思うとしか言えない。

一応薬を出す根拠や治療方針(ガイドライン)のエビデンス(証拠)を文献教科書にのっている。

しかし、人間は個体差がある。あくまでも平均であって全てではない。

わたしの場合は2〜3種類の抗不安薬を、試した。
抗うつ薬は2種類(レクサプロとパキシルCR)
向精神薬も2種類

もしかしたら、、、決して他の人と比べるわけではないけど
試した薬は少なくて済んだかもしれないが、やはり合う会わないはあった。
ネットで調べた薬の作用の強い弱いは関係なかった。
やはり体質だと思う。

本心はお気に入りの薬なんて作りたくないが
これはわたしのお守りかもしれない。今はあるだけで安心できる存在(あくまでも今はだ!)
(プラシーボ効果もあるかも笑)

では今回はこのへんで。読んでいただきありがとうございました。

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