失恋からの備忘録

1年弱お付き合いしていた元彼との別れを機に、自分の気持ちや考えをまとめていく備忘録。 …

失恋からの備忘録

1年弱お付き合いしていた元彼との別れを機に、自分の気持ちや考えをまとめていく備忘録。 この失恋を忘れず、未来の自分が幸せになることを祈った、自分のためのnoteです。

最近の記事

強がりと本音

先週末、家の片付けを手伝いに友人Sがきてくれた。話を聞いてくれて、片付けまで手伝ってくれて、友人には本当に頭が上がらない。 実家に送る荷物を片付け終わり、夜ご飯を食べつつ話をした。 友人に「元気になったね」「前会った時は落ち込んでたけど、回復して良かった」なんて言われて。 別れた直後は友人の前で落ち込んでいる姿を見せてしまったけど、今でも元彼を引きずっていることに変わりはない。 私は負けず嫌いな性格で、周りに弱ってる姿を見せたくない。 だから「次付き合う人とは結婚だな

    • 彼からの事務的な連絡②

      年末最後に会って「ごめん、またね」と連絡して以来の連絡だった。 年明け「明けましておめでとう」なんて連絡は当然のことながらくるはずもなくて。 きたのは、1月4日に「この日までに家を出て欲しい」という事務的な連絡。 悩みに悩んでの返信は、「分かった、ありがとう」と簡潔な内容にした。 私からの返信に対しては、LINEリアクションのみ。 本当に、もう私とは関わりたくないんだなという現状を認識させらせて、心が痛んだ。 別れを告げられた日から少し落ち着いてきたと思っていたけど、

      • 年明け早々ショックを受けたこと

        別れてから1ヶ月経ち、年明けのこと。 相変わらず元彼のことを思い出しては泣いている毎日だけど「もう新年だし、今年は気持ちが落ち着いていけばいいな。」なんて思っていた矢先だった。 何気なく(というか別れてから度々見てしまう)元彼のLINEを見ていたら、アイコンが変わっていたことに気づいた。 元彼のアイコンはデートの時に私が撮った写真が設定されていたが、初期設定に変更されていた…。 アイコン変更という、とても些細なことに物凄く考えて、悲しんだ。 ・元日にアイコン変更したと

        • 1年後の私へ

          同棲解消となり、解約が決まった家から、1年後の私へメッセージを残しておきます。 今の私は、彼を失った喪失感に日々耐えています。あの頃2人笑い合ってた日々に2度と戻れないことは、体も心も引きちぎれそうなほど辛いです。 付き合って半年、同棲4ヶ月弱で楽しかったこと、幸せだったこと、苦しかったこと、反省しなければいけないこと、良くも悪くも本当に多くの経験ができました。 ・大好きな人の、大好きなことも大事にすること ・2人の世界にならず、周りや自分自身も大事にすること ・相手に

          本当の最後の日

          彼が同棲していた家の解約書類を取りにやってきた。別れてから1ヶ月経つか経たないかのタイミングだ。彼と会うのは、今日で本当に最後。 当日、彼から来た連絡は他人行儀で。 「今から向かいます」 今更ながら、改めて彼は私と戻る気持ちがないことを痛感した。 彼は、どんな気持ちでこの家に向かってるんだろうか。 1ヶ月弱経って、もしかしたら戻りたいと思ってくれていないかな…。 それとも、気持ちは変わらないままかな、変わらないままだろうな。 彼がドアをあけ入ってきた瞬間、「ああ。やっぱ

          本当の最後の前日

          明日、彼が同棲していた家に来る。 というのも、家の解約書類を取りに来るためだ。荷物をまとめて出て行った日、書類関係を忘れていったらしい。 「今会って、またみっともなく縋ってしまう自分がいるのではないか…」 そんな思いもあるけれど、 明日は彼の気持ちを大切にしたいと思う。 泣いた日 泣かせてしまった日 幸せだった日々 たくさんの思い出があるけど、一緒にいたい気持ちもあるけど… 明日は、笑顔で彼を見送りたい。 たとえ強がりでも、最後は笑って良い思い出で終わらせよう。これ

          本当の最後の前日

          久しぶりに外の世界へ

          彼と別れてから3度目の週末。 1人で家に篭っていると彼のことばかり考えてしまうので、友人を誘って出掛けた。 社会人の友達づくり、いわゆる「社会人サークル」というものだ。 会場は何十人もの人がいて、少し気後れしながらも飲み会を楽しんだ。 こうして誰かといる時には食事をとれるので、そこは良い点だったかもしれない。(別れてから3週間、3日に1回パンをかじるほどの生活だった) 飲み会には20〜40代と、幅広い年代が集まっていた。恋愛を目的とした催しではないので、各々が学生のよう

          久しぶりに外の世界へ

          彼からの事務的な連絡

          電話口で復縁を迫ってしまった翌週、彼から同棲していた家の解約について連絡があった。 内容は、「早く解約したいから来週早くに解約書をとりにいきたい(荷物をまとめて出て行った日、書類関連は忘れていったらしい…)」「私物が残っていたら、まとめて玄関に置いといてほしい」。 ただ淡々と、事務的に連絡がきたことに対し、酷く心が傷んだ。 ・そんなに早く終わらせたいんだ ・1年弱付き合って、結婚の話まで出ていたのにアッサリしてるな ・彼は本当に別れしか考えていないんだ ・彼にとって私は、

          彼からの事務的な連絡

          別れて1週間、復縁を迫った日

          彼と別れてから1週間ほど。 同棲した家を解約する前に、どうしても一度考え直して欲しいと彼に電話をしてしまった。 家を本当に解約したら、もう2度と彼とは会えなくなると思ってしまったからだ。 電話口では、 ・取り返しのつかないことをしてしまったこと ・とても反省していること ・まだ好きな気持ちがあること ・気持ちが少しでもあるなら、これからも一緒にいれないか考えて欲しいこと そんなことをひたすら、話してしまった。 みっともなく縋ってしまい、平日夜にもかかわらず3時間弱も話し

          別れて1週間、復縁を迫った日

          別れてから、初めて話した日

          別れを告げ彼が出ていった月曜深夜。終始泣いて縋る私に対して「今週、どこかで話にくるから」と言葉をかけ、彼はたくさんの荷物とともに家を出ていった。 連絡をとり、その日は木曜日に。 彼の仕事終わり、同棲していた時と同じように、「今から家に向かう」との連絡。 文面は同じでも、全く意味が違うことにおかしくも悲しくなった。 彼が家のドアを開け、気まずそうに入ってきた。 「気持ちは変わらない」 「一緒にはいられない」 「あの時、もう恋人として見れなくなるスイッチに切り替わった」 それ

          別れてから、初めて話した日

          友人に救われた日

          私は友達と呼べる人間が少ない。そんな数少ない友達のうち、悩みを相談できるのもごく僅か。 友人Sとは、彼と別れる前に元々会う約束をしていた。それが、彼と別れてから最初の週末だった。 彼と別れた翌日、友人に事の経緯を連絡したところ、思わず涙が出てくるほどの優しい言葉を浴びせてくれた。気分転換には付き合うし、引越しも手伝う、傷心旅行にも付き合うよ、と。 彼と別れてから最初の週末、友人に会ってからは、別れたこと、辛いこと、これからどうしたら良いか分からないこと、普段は弱音は見せ

          友人に救われた日

          同棲解消

          別れてから3週間経ち、未来の自分のために今の自分の気持ちを書き残しておこうと思う。 付き合って半年、同棲して4ヶ月の、価値観の違いでケンカばかりの私達だった。たくさんケンカして、その都度「今度こそは」と元に戻ってを繰り返してきたけど、もうこれで終わり。 今回はケンカの種があまりにも大きすぎた。私の行動で、あの日に彼が「もう未来はない」と感じてしまったのも、当然のことだと思う。 彼の口から「もう一緒にはいられない」と言葉が出た日、深夜にもかかわらず自分の荷物を全部まとめて