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家具選び その1

サイズ感、大事!

大きすぎず、小さすぎず。
とにかく自分の部屋を最大限有効に使えるサイズを徹底的に探しまくる。

「低い家具で部屋を広く見せる」なんて言葉に惑わされてはいけない。
私はコレクターなのだ。収集できればいいというワケではなく、可能な限りキレイに並べて眺めていたいのだ。収納力は軽視できない。
部屋を圧迫することなく、最大限に収納できるサイズに拘りまくる。
収納力重視の背の高い大型家具は部屋の隅に固定と決めて、残ったスペースで可愛くまとめればいい。

こういう時、通販ってとってもありがたいよね〜。
色やデザインも豊富だし、サイズもしっかり明記してあるから、部屋にいながらにしてシミュレーションができる。

『これをここに置くでしょ、そうするとコッチに何センチのものが置けるから…。
いや、でもコッチ向きにしたら、何センチのものまで置けるなぁ〜。』

などなど。

購入ボタンを押す前に、メジャー片手に徹底的にシミュレーション!
置き場所についても固定概念は捨て、色々なパターンを検証してみる。

私の場合、この部屋は仕事部屋でもあるので、ワークスペースとプライベート空間をふんわり分けることにした。8.2帖内でエリア分けすると言っても限界はあるけれど、とにかく仕事に関するものはすべて東側の壁側に並べ、後ろを向いたらプライベート空間、という設定。

ふんわりエリア分け

主に仕事の資料などを収納する棚と本棚は収納力重視の大型家具。
仕事用デスクはパソコンが置ければいいと思いがちだが、資料を広げるスペースも考えて横幅120cmを2台並べる。奥行きは45cmあれば十分。
仕事エリアの家具はなるべく圧迫感のない感じにしたかったので白で統一。

デスク下に置くワゴン(3段の引き出し)は(私は左利きなので)自分が座る左側に置く。使いやすい配置は大事!

もう一台のデスク下は丸々空いているので有効に使いたい。
デスク下収納で検索しても私が思い描くようなデスク下のデッドスペースを全て使えるちょうどいいサイズの家具が見つからない…。
デスクワゴンを複数置くという手も考えたけれど、なんかそれはワクワクしない。
散々悩んだ結果、デスク下収納としてテレビ台を活用することを思いつく。
シリーズ物じゃないけど、色は白で統一。
サイズ感も見た目もスッキリ、収納力アップにも成功♪

デスク下スペースに収納家具としてテレビ台を利用した図

オープンスペースがあるテレビ台を選んだので、コピー用紙や案件ごとのファイルなどをサッと出し入れできて便利。引き出しには時々しか使わないけど処分できないコードやら何やらを収めた。ラジカセもスマホやPCで音楽を聴ける今となっては殆ど使わないんだけど、推しのCDは出れば絶対に買うし、推し以外でも、私は配信より盤で手元に置いておきたい派。音もいいし、たまには使っている。
ちょっと置き用の箱には、出かける時には必ずカバンに入れるものなどが入っている。忘れ物防止!

仕事中のデスクの上は、資料とか文房具類とかが散乱していてゴチャゴチャしているけれど、ゴミ箱も含め、仕事用のモノたちがデスクのサイズからはみ出さないよう気をつけるだけで、プライベート空間への圧迫は抑えられ、雑然とした感じは軽減できてるんじゃないかなぁ?っと自分では思っている。

#003 家具選び・その2へつづく

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