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良い会社に触れた、あの日。

良い会社の定義って何だろう?


残業時間が少ない?
人間関係が良好?
評価制度が明確?

人それぞれに持つ定義があると思う。


別に、これが正解っていうものなんてないと思う。

どれも正解だよね。



個人的には、誇りをもって働ける会社かなって思ってる。

家族や友達に紹介できたり、仮に他人から何か言われても、働いている自分は幸せだもんと言える環境。
そんな会社が、その人にとっての良い会社なんじゃないかなと思う。


私は前職に誇りを持っていた。
新卒でタクシー?ってよく言われた。
でも楽しかったんだよ。

結果、辞めてるじゃんって言われるかもしれないけれど、働いている時は本当に楽しかったし(もちろん不満もあったけど、それをちゃんと企画に落とし込んで上司に成果として見てもらってた)今でもつながりを持っている同期や先輩後輩が居る。



で、そんな会社で出会った今の大切な彼も、そのタクシー会社のグループ会社で勤めている。


そんな彼の会社で先日、家族慰安会と称したお祭りが行われた。


そのお祭りのお手伝いをさせてもらったわけだが、その1日を通して感じたのは、
めちゃくちゃ良い会社だった
ってこと。


お父さんの会社を子供たちに見てもらう。

こんなことしてる会社って少ないと思うんだ。


実際私は父親の働く姿を、コロナの影響によるリモートワークになって、初めて見た。
25年間生きてきたけれど、父の働く姿なんて、働いている会社なんて、見たことなかった。
でも、想像以上にかっこよかったんだよ。
パソコンに向かって指示をする父の姿が。


だから、父親が一生懸命家族のために働いている、その会社っていうのがどんなものなのか、どんな人と一緒に毎日過ごしているのか、そういうのを家族に見せられる機会って、すごい良いなと思った。


それに、どのタクシー乗務員さんも、楽しそうにしていたし、ご家族も笑っていた。

とっても良いお祭りだったよ。


良い会社には、良い人が集まるのかなって思った。
そりゃそうだよね。

その会社の何かに共感をして入る人がほとんどなんだもん。



私も頑張らなくちゃなと思った1日。


良い会社に出会えて、良い人に出会えて、幸せ。




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