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22時間に1本だけのLINE


9月末から毎日投稿を始めて、どうやら70本の記事を投稿したらしい。

テーマは定めないっていう方針は、今でも変わってない。
本当のところ、定めたいんだけれど、定めてしまったら楽しく毎日投稿をすることが難しくなりそうでさ。


で、定めてないなりに、多く書いているなと思うのが「恋愛」のこと。

そりゃまあ、素敵な人に出会えて、たくさん気づかされることや、思うことがあって、毎日が幸せだから、話題が尽きないんだろうなとは思う。


だからって、知り合いも見てくれているし、恋愛の話ばかりをするのもなぁ……って思う今日この頃。



そんなこんなで今日は"少しだけ"恋愛のお話。
割と過去のお話だから、もう自分の中では心底どうでもいいんだけど、自分の変化っていうのが顕著だったから、そこの部分にフォーカスしたい。



私、社会人なりたての頃にお付き合いしていた人にLINEを全然返してなくて、怒られてたんだよね。

今の自分からしたら、なんでそんな返さなかった?って思うけど、当時の自分は本気で返す気なかったんだろうな、本当の意味で好きではなかったんだろうなって思う。


その時の生活って、4時に起きて5時半に家を出て、通勤に2時間かけて電車内では寝ちゃったり本読んだりして、会社の近くのカフェで朝ごはん食べて、仕事が始まる。

帰りは19時とかに会社を出て、また2時間かけて21時過ぎに家について夜ご飯を済ませて、少しの自分時間を過ごして、お風呂に入って、24時とかに就寝。


だから、電車の中で眠らずに読書せずに、携帯に触れない限り、夜ご飯後の「少しの自分時間」しか、LINEを返せる時間ってなかった。

元カレから怒られても、
「現実的に無理です、ごめんなさい」って返してた。

やばいよね。笑


でも、多分本気で好きだったら、朝ご飯を食べて仕事を始めるまでの間とか、会社を出るタイミングとか、そういう小さなタイミングで連絡してたと思うんだ。


だって、今お付き合いしている人には、同じ生活の中でもLINEしてたから。
お互いに1日に複数回やり取りしてたから。



そんなことを思っていたらさ、
あぁ、気を付けようって思ったことがあって。


たまに、すごーくLINEの返信が遅い人っているでしょ?

私もよくやっちゃってた。

予定の日程調整とかなわけじゃないし~
とか
ずーっとLINEしてるからいいかな~
とか
なんか今じゃないな~
とか
本当に理由って浅いんだよね。


でも
返信が早いに越したことはないし、
ちゃんとあなたのことを思っているんだよって、
友達だろうが家族だろうが、示せるものかもしれない
とか思うと、返そうって思う。


それでも余裕がない日は、ごめんなさい。
遅くなってしまっています。


紅茶を飲みながら、過去のことを思っていたら、そんなことが頭に溢れた午後です。

今、LINEの通知は0件。



読んでくれてありがとう。

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