悲しいときツラいとき苦しいとき悔しいときは、泣くに限る。
なんぼ生きやすくなったとは言えども、気持ちがしんどい日が0になるわけではなくて。原因もわかってる、解決策もいくつか用意してる、それでもしんどいもんはしんどい。
こんなときは、ガァァァァーーーーーっと泣くに限ります。
と言って、子役みたいに意図的に涙を流せるわけじゃないので、泣きアイテムを用意してあります。私の場合は、もちろんこれです。
B'zのライブDVDを観て、泣きたいだけ泣く。会場で観た景色の美しさ、彼らの音楽に対する真摯さ、音楽そのものがもつ力で、自然と涙が出てくる。
泣くと、不思議と頭の中がクリアになってきます。モヤモヤしたものが洗い流されて、建設的な考え方ができる状態に戻れます。泣いても悲しみやツラさ、苦しさや悔しさの原因は解決しませんが、それらにくっついてきて身動きがとれないよう縛り付けてくる余計なものは洗い流すことができます。
ネガティブになって身動きがとれないとき、縛り付けてくるもののほどき方がわかっていれば少し楽ですよね。映画でもドラマでも本でも音楽でも、なんでもいいと思います。思わず涙が出るような何かを用意しておいて、余計なものをいつでも洗い流せるようにしておきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?