ぼくの部屋においでよ。
こんばんは、Nabi.です。
最近夜が涼しくて、いつもより長く月を眺めてからお家に入るようにしてます。
ちなみに8月20日はスーパーブルームーンでしたね。この月が持つスピリチュアル的意味は、「幸運を引き寄せる」「恋愛成就」そして、「心身の浄化」らしいですよ。
あ、だからか。最近気分が良い。
そしてついに、私は読書の秋を先取りし始めました。
ちなみに今週読んだのはこれ。3週目です。
お気に入りの書店でゲットしました。
レコード屋で出会った男女二人のストーリーと、そんな二人の日常に溶け合うようなレコード紹介。
小説とレコード紹介が融合した本を読むのはこれが初めてで、タイトルも文章もレコードも全てがお気に入り。
皆さんも書店で見つけたら是非ね。
この本の中で好きな文章があって。
ふたりでよく観たフランス映画。正直、わたしは”オシャレ”な映画はすぐに眠くなっちゃう。彼も頑張ってたみたいだけど、いつもこっくりこっくり船を漕いでる。
なんといっても「こっくりこっくり船を漕いでる」って表現ね、素敵。
こういう言葉の表現が出来る人すごくいいなって思います。
この前「花束みたいな恋をした」を観たんですけど(2度目)、絹ちゃんも言ってました。
麦くんは「電車に乗っていたら」ではなくて、「電車に揺られていたら」と言った。そこに惹かれたんだと。
これには大共感。
私はどこか、言葉の温度感を大事にしているようです。
言葉には人間性が出る。それが故、時には武器になってしまうこともあるのかもしれないが、私はそれでも言葉が持つ温かさを信じていきたい。
そうやって温かい人が放つ言葉のかけらを拾って、私も誰かの心を灯す光になりたい。誰もが抱える闇を、影を、少しでも無くしていけたら…
noteを続けるのもそれが理由だったりします。
でもまだまだ皆さんに励まされてばっかりのNabi.なのですがね。笑
今日はここまでにします。最後まで読んでくださりありがとうございます。
明日は素晴らしい華金にしましょうね。
では。
Nabi.
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