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私が人生を共にすると決めたフットボールクラブについて ハルシティ編

はじめに


こんにちは!切り返して左足です。前回の投稿からしばらく時間が空いてしまいました。前回のスパーズ戦に続いて今回は、ハルシティについて語っていきたいと思います。まずは、ハルシティというクラブについて…

Hull City

ハルシティというクラブ

ハルシティはイングランド北部のヨークシャー州に本拠地を置くチームで、現在イングランド2部に相当するEFLチャンピオンシップに所属するクラブです。

ハルシティの愛称はThe Tigers(タイガーズ)です。クラブの愛称はいろいろあって面白いです。クラブの愛称について調べてみても面白いかもしれません。

実はハルシティというクラブは数々の有名なプレーヤーを輩出しているクラブなんです。ここでは数人紹介したいと思います。

まずは、1人目はハリー・マグワイアです。
現在はマンチェスターユナイテッド、そしてイングランド代表のCBとして活躍している彼ですが、ハルシティには2014年に約250万ポンドの移籍金でシェフィールドユナイテッドから加入しました。加入1年目は数試合の出場とウィガンへのレンタル移籍でした。2年目からはコンスタントに試合に出場し、プレミアリーグ昇格に貢献しました。残念ながら加入3年目の16-17シーズンに降格してしまいますが、54試合に出場し活躍しました。

2人目は、そんなハリー・マグワイアと同時期に加入した選手を紹介したいと思います。彼の名はRobbo(ロボ)の愛称で親しまれているアンドリュー・ロバートソンです。スコットランドでキャリアをスタートさせ2014年にハルシティに加入しました。3年間で99試合に出場し、約800万ポンドでリバプールへと移籍しました。現在では、世界最高のSBの1人に数えられています。

3人目は、昨季2桁ゴール2桁アシストを達成しイングランド代表にまで上り詰めた選手を紹介したいと思います。その名は、ジャロッド・ボーウェンです。鋭いドリブルが特徴の彼は5部に所属していたヘレフォードでキャリアをスタートさせ2013年にハルシティに加入しています。EFLチャンピオンシップでは17-18シーズンは37試合14ゴール、翌年には45試合22ゴール、19−20シーズンは29試合16ゴールと目に見える結果を残し、ウェストハムに完全移籍を果たしました。

このようにハルシティを経由して大成している選手がいるのです。他にもライアンメイソンや、フィカヨ・トモリなど、、、今回はこの辺しておきます。

きっかけ

これまでハルシティについて論じてきましたがここでは私がハルシティを人生を共にすると決めたきっかけについて書いていきたいと思います。

私は、スパーズを応援し始めてから1年ぐらい経った頃チャンピオンシップのチームで応援するチームを決めたいなあとふと思いました。プレミアシップにはたくさんのチームがありますが、自分にゆかりのあるチーム名と当時のユニフォームがかっこいいという単純な理由からハルシティについて深く調べようと考えたのです。

調べようとは思っても知っている選手はいなかったので、各選手のプレー集を見ることにしたのです。プレー集を見る中で目に止まる選手が2人いました。

Keane Lewis-Potter

ます1人目は、現在ブレントフォードに所属しているKeane Lewis-Potter(キーン・ルイス・ポッター)選手です。
彼は、ハルシティのユース出身で2022年のハルシティ年間最優秀選手にも選ばれており、U-21のイングランド代表にも選出された経験のある選手です。彼の特徴は重心の低いドリブルで縦にも仕掛けることができカットインも得意です。エデン・アザールを彷彿とさせるようなプレーです。
↓プレー集

最初にこの選手を見た時、衝撃が走りました。170cmという身長から素早いカットインに心を奪われとても好きな選手になり、ハルシティを応援しようと決めました。現在、怪我で戦線離脱していますが復帰後の活躍を期待しています。

Jacob Greaves

そして2人目は、現在ハルシティのCBとして活躍しているJacob Greaves(ジェイコブ・グリーブス)選手です。ハルシティのユース出身で左利き、身長は187cmと体格にも恵まれており、まだ22歳という若さでプロでの出場試合数は100試合を超えています。

彼のプレースタイルは簡単に言えば、英国版パウ・トーレスのような選手だと思います。特徴は、対面に対しての対応がとても良くエアバトルも強い印象です。そしてビルドアップの面でも、左足の精度が高くロングフィードも供給でき現代的なCBと言えるのではないでしょうか。
↓プレー集

私は彼の守備時の対応の良さに惹かれました。特に対面の相手に対しての間合いの詰め方がとても上手です。そして、左利きのCBというところも魅力です。彼もハルシティを応援するきっかけをくれました。

まとめ

今回はハルシティについて語ってきましたが、2人の選手がきっかけになりハルシティが人生を共にするフットボールクラブになりました。現在は、チャンピオンシップで戦っていますがプレミアリーグで戦う姿を見れることを願っています!今後もずっとハルシティを応援していきたいと思います。

それではこの辺で…🐯



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