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私が人生を共にすると決めたフットボールクラブについて スパーズ編

はじめに


こんにちは!切り返して左足です。何を書こうか迷っていたのですがやはり好きなチームについて語らなくてはと思いました。なので今回は、タイトルにある通り私が人生を共にすると決めたフットボールクラブについて書いていきたいと思います。そのフットボールクラブとはいったいどのチームなのか。

それはプレミアリーグ所属のトッテナム・ホットスパー(以下スパーズ)、イングランド2部に相当するチャンピオンシップ所属のハルシティ、J1リーグに所属している浦和レッズの3クラブです。

この3クラブについて、3回に渡って好きになった経緯、理由を中心に書いていきたいと思います。第1回目はスパーズです!

Tottenham Hotspur

きっかけ

このチームを好きになったきっかけ、それは2018年のワールドカップ。日本代表がコロンビアと対戦する前日にイングランド対チュニジア戦をたまたまテレビで観た際に、イングランド代表に心を掴まれました。

初めの印象はユニフォームがカッコいい!全身赤いユニフォームで胸にはイングランド国旗のデザイン。自分好みで自然と応援していました。

試合内容としてはコーナーキックからストーンズのシュートのこぼれ球にハリーケインが詰めて先制。しかし、クロスボールの対応のところでカイル・ウォーカーが相手選手を倒してしまいPKを献上、1−1で前半を折り返す。後半に入ると、またもセットプレーからハリーケインが決勝点を決めて2-1で勝利という結果になりました。

試合後はセットプレーで2発!?という印象がとても強くキッカーのキーラントリッピアー、2点を決めたハリーケインについて調べました。すると2人の所属しているチームはスパーズということ、イングランド代表にもスパーズ出身の選手が多いことが分かったのです。
↓当時のイングランド代表メンバー
GK
1 ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
13 ジャック・バットランド(ストークシティ)
23 ニック・ポープ(バーンリー)
DF
2 カイル・ウォーカー(マンチェスターシティ)
3 ダニー・ローズ(スパーズ)
5 ジョン・ストーンズ(マンチェスターシティ)
6 ハリー・マグワイア(レスターシティ)
12 キーラン・トリッピアー(スパーズ)
15 ギャリー・ケーヒル(チェルシー)
16 フィル・ジョーンズ(マンチェスターユナイテッド)
17 ファビアン・デルフ(マンチェスターシティ)
18 アシュリー・ヤング(マンチェスターユナイテッド)
22 トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)
MF
4 エリック・ダイアー(スパーズ)
7 ジェシー・リンガード(マンチェスターユナイテッド)
8 ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
20 デレ・アリ(スパーズ)
21 ルベン・ロフタスチーク(クリスタルパレス)
FW
9 ハリー・ケイン(スパーズ)
10 ラヒーム・スターリング(マンチェスターシティ)
11 ジェイミー・バーディー(レスターシティ)
14 ダニー・ウェルベック(アーセナル)
19 マーカス・ラッシュフォード(マンチェスターユナイテッド)
上記のメンバーを見てもマンチェスターユナイテッドに続く5名の選手がスパーズ出身だということが分かります。

心を掴まれた試合

このワールドカップをきっかけにスパーズの試合を見るようになっていくのですが、スパーズに完全に心を掴まれたのは2018-2019シーズンのチャンピオンズリーグ(以下UCL)のグループリーグ。当時、グループリーグ4試合を終えた時点でのスパーズの勝ち点は僅か4の3位。2位のインテルとは勝ち点差3でグループリーグ突破には第5戦でのインテルとの直接対決で勝利が絶対条件でした。

そしてウェンブリースタジアムで行われたグループリーグ突破の明暗を分けるインテル戦。0-0で迎えた80分右サイドの崩しからデレ・アリが受けて最後はエリクセン。これが決まって1-0。大一番でのデレ・アリの冷静なターンからのアシストにあの場面でニア上を撃ち抜くエリクセン。私は完全にスパーズの虜になっていました。


この試合をきっかけに私がこのクラブと人生を共にしようと決めることになりました。

気持ちの浮き沈みの激しいクラブ

スパーズを好きになったもう1つの理由として(怒られそうですが笑)サポーターにとって気持ちの浮き沈みが激しい一面があるということです。

例を挙げるならば21-22シーズンリーグ3連敗で迎えたマンチェスターシティ戦。後半ATに追いつかれ2-2で同点の中、試合終了直前に逆転ゴールを決めてアウェイで3-2の劇的な勝利。チーム全体でとてつもなく盛り上がっていたのにも関わらず次節のバーンリー戦で0−1で敗戦したり。笑。今シーズンでいうのならばまたもマンチェスターシティ戦。完璧な試合運びでホームで1-0と勝利するも次節のレスター戦では1-4の敗戦するなどサポーターにとって喜怒哀楽の激しいチームなのではないかと思います。

私にとってこれが何かいいんです。笑。もちろん応援しているチームには勝ち続けて欲しいと思っています。ただ浮き沈みの激しいクラブがリーグ、UCL、カップ戦を手にした時とてつもない喜びがあると感じるのです。(近年スパーズはタイトルが取れていませんが。笑。)私はそこに魅力があると考えています。

最後に

今回はスパーズを応援するきっかけや理由について語ってきましたが、これ以外にもたくさんの理由があります。(お金の使い方やアジア人選手がいることetc…)それぐらいこのクラブを愛して止まないのです。今では「大」がいくつあっても足りないくらいのスパーズが好きであると自負しています!これからも人生を懸けて応援していきたいと思います。

それではこの辺で… COYS🐓🤍



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