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おもしろいひと

こんばんは。糖分です。


1つ前の記事で私の親友についての話をしたんだけど、今日はそんな親友について話したいと思います。


彼女は一言で言うと”おもしれー女”です。まぁ一概におもしろいと言ってもいろいろいるけれど、彼女の面白さは芸人的な面白さです(伝わるかぁ)


よく本人は笑わせるつもりないのに周りがその子の性格や言動を面白がる、みたいな感じでおもしろいひとと形容される人いるでしょう?そういうのとは違って彼女は自分で笑いを作り出せる人なんです。


でも面白さの基準てやっぱり人それぞれじゃないですか。同じ基準で笑いあえる子もいれば全く分かり合えない子もいる。多分私と彼女の面白さの基準は似てるんですよね。そんな私達のおもしろいひとの基準を紹介します。


それは愚痴を面白く話せる人、です。世の中私たちみたいな素人が笑いを取る方法というのは案外いっぱいあります。人の容姿をいじる、体をはる、下ネタ…etc. でもそれらって本質的にそれを言ってる本人は面白くないんです。他人やトピックが面白いだけで。

でも本当に面白いひとって話すのが上手いんです。適度な前振り、わかりやすい状況描写、そして笑いを起こすオチ。これを普段の会話で当たり前のようにやる。そしてもちろん愚痴だってその要領で話せるんです。


このように愚痴を話されると、どんな愚痴を聞いてても笑ってしまうのです。彼女はそれが本当に上手い。何度も練習したかのように、最適な言葉選びで愚痴を話すんです。

愚痴なんて大抵のものは聞いている方が不快になるし、だれも幸せになりません。まして私たちは大学もバイトも違うので共通の人の愚痴で盛り上がるなんて身内ネタ的なことも出来ません。なのに彼女は愚痴でひとを笑わせることができるのです。


私はそんな彼女を自慢のような憧れのような、そんな感じで思っています。一部狂信者的なそんな気持ちも存在しています。いつも私の半歩先を歩いているのが彼女なのです。

この日記にはうまいオチがつけられないけれど、私も早く彼女のようなおもしれー女になりたいですね。

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