おいしい料理とキャリアは良く似ている!?
おうち時間が増えた事で料理に目覚めた人は多いと思ってます!
私もその1人。そんな料理が、キャリア開発と面白いほどの接点を感じたので、料理の紹介をしつつ記事にしてみます。
何を作ったの?
自分が作った物から順番に列挙します。
にんにくチャーハン
手羽中のハーブソルト焼き
一口ケバブ
白焼きそば
たこ焼き
ピザ(生地から)
うどん(生地から)
無水カレー
チキンスープ
100%手作りミニハンバーガー
スープカレー
回鍋肉
スペアリブのハニーソテー
エビとアボカドのアヒージョ
牛乳カルボナーラ
握り寿司
ペペロンチーノ
中には、「調理」なのも含まれてますが、大目に見てください。
他にも味噌汁とか煮魚とかもありますが、自慢にならないので割愛します。
断片的にしか写真が残ってなくて、代表例を少しだけ。
料理中って結構真剣なんで撮影は完成品ばかりですね。料理の進行中に撮影している人はすごいなぁと尊敬します。
レシピは何をみたの?
それはアウトドア料理の本を買ってみたり、スマホでクックパッド見たり、Youtubeでクラシルの動画見たり、結構色々です。
特定の情報源に注視することを否定はしませんけど、色んな立場の人のレシピを見ることで、調理手順やこだわりポイントが見えてきます。
「このレシピ、火加減についてこだわってるな」
「分量が最初から5人前で載せているから、ご飯が進む味なんだな」
とかです。
もちろん、プロと一般人という立場の違いも感じたりして、比較することだけでも勉強になります。
材料や調理器具はこだわったの?
「映え」のためにまな板(カッティングボード)は買いました!
それ意外は近くのバローで購入しています。
安い材料で「失敗してもいーや」というスタンスが大事です。最初から気合をいれてコストをかけても、成功率が上がるわけではありません。
ただし、料理を繰り返しているうちに、材料にこだわるようになりました。上述したメニューを見るとお気づきになるかもしれませんが、私はにんにくを多様します(笑)。
そのため、にんにくは国産を必ず買うようにしています。
安全性という点は触れずに、味覚の部分で選んでます。
国産品は「ふっくら」しているのです。海外品はしっかり乾燥しているので、辛味を出し易い気がします。これは調理の過程で気づき、自分に会ったものを選択しています。
繰り返し行うことで、見えてくるものがあるんです!
キャリアと何の関係があるの?
ここまでの文中にその答えを散りばめています。
「料理」と「調理」は違う
レシピは色んな人のを見るといい
材料や調理器具は繰り返すことで最適なものが見つかる
もう少し分解してみましょう!
料理=職業 | 調理=スキル
スキルを磨いて職業(=キャリア)をアップさせる。
これは、調理技術を磨いて料理の完成度を高めることと、同じです。
この記事の冒頭は「料理」と称していますが、私がやってきたのはほとんどが「調理」です。実際に、食材やサブメニューは妻に用意してもらいました。
つまり、スキルだけを身に着けたりPRすることでは職業には成り得ないのです。最終的な食卓の完成像=職業(=キャリア)をイメージした上で、必要な調理(=スキル)を振る舞うor身につけることが、大事なんです。
レシピ=参考書
これはシンプルです。
色んな人の考え方を見て、取捨選択しながら自分に取り込むことです。
レシピを、ビジネス書やセミナーとイメージすると、もっと分かりやすいでしょう。
世の中には色んな人の考えやHowToが溢れています。一つの「本」や「人」だけを見続けるのではなく、広い目で見ることで料理(=キャリア)や調理(=スキル)の幅が広がります。
材料や調理器具=自分のメソッド
最後もシンプルな話で、仕事や作業を繰り返す中で自分にあったものを見つけていく、ということです。
苦手な仕事や作業を耐える事は大事ですが、そんな苦しい状況下でも自分のやりやすい方法を模索することが成長につながります。
結果を求められるのは世の常ですが、やり方や手段まで求めてくることは稀です(そこまで求めるということは、ハラスメント行為やいじめに当たると思われます)。
キャリアを考える上で大事なことは、自分にあった物(仕事、業種や作業)を自分で見つけていく、ということです。
作った料理を喜んでもらう
料理をする最上の喜びは、食べてくれる人がいて、その人たちが幸せな表情を浮かべてくれることです。
その本質的な目的を達成するには、レシピや材料の価値・価格より、料理に対する真剣味や思いのほうがよっぽど影響力を及ぼします。
キャリアも同じです。
あなたの仕事や成果物が、どれだけの人を満足させられるかが、あなた自身の満足感や充実感につながります。
そういった視点で、自身のキャリアを見つめ直してはいかがでしょうか?
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