【実証済】食欲を科学的に抑える方法3選
在宅で仕事をするようになって、食欲が止まらない・・・
効果的な対策方法はないか・・・
2.3日してやっとのことで見つけたのが本日ご紹介する『図解ストレス解消大全』にあるテクニック。
本書では世界中の研究で効果が実証されたものだけが100個まとめられている。
本日はその中でも食欲を科学的に抑える方法を3つ紹介したい。
1、イフゼン・プランニング
イフゼン・プランニングとは、クールダウンさせるための台本を予め用意すること。
フォーマットは
もし◯◯したら(if)、(then)△△する
例えば、もしストレスがたまってカロリーの甘い食べ物を食べたいと気持ちが傾いたら、その場でスクワットを10回しないといけないと決める、と言った具合だ。
コンスタンツ大学のアトヒジガーの研究によれば、イフゼン・プランニングを実践した被験者は実践していない学生に比べ、消費量が半分まで減っていたそう。
私は、もし砂糖が入った加工食品を食べたいと思ったら、スクワットを10回する、と決めました。
2、おでこ30秒タッピング
・ニューヨーク市聖路加病院のウェイルらの研究によると、食べ物への欲求を減らす方法として、おでこをタッピングした場合、食欲が半分から1/3まで減退することがわかった
・指の腹でトントントンと30秒×4回タッピングするといい
3、3分間テトリス
・プリマス大学のシュコルカ・ブラウンらの研究によると、テトリスをすると、食欲、睡眠欲、性欲、薬物への依存といったあらゆる欲求を減少させる効果があることがわかった
・欲求の5分の1が減退していることがデータ上で明らかになった
・テトリスでワーキングメモリが働き出す
即実行したいことが沢山書かれている本だった。
明日は、この本から「怒りを抑える方法」についてご紹介したい。