【やってみた】『強火をやめると、誰でも料理はうまくなる!』

勝間和代さんが人生が変わるぐらいのインパクトがある本を紹介する」ブックレビューで紹介されていた『強火をやめると、誰でも料理はうまくなる!』を読んでみました。

本書で紹介されている方法を実践したところ、いつも大抵まずい自分の料理が劇的にうまくなったのでご紹介します。

その方法は次の3つです。

1、コンロの火は直接鍋に当てない

野菜も肉も強火で作るから食材の細胞が壊れて不味くなる、といったことが本書には書かれています。

①このやり方で、さつまいもをふかしてみました。驚くほど甘くなり、焼き芋を買ってくる必要がなくなりました!

②このやり方で、野菜が半分ぐらいの焼きそばを作りました。自分史上、最も美味しい焼きそばが作れました!

③このやり方で、魚を焼きました。美味しいのはもちろん、焦げることがなくなりました!

2、基本的には鍋の蓋をする

常に弱火なので鍋の蓋は必須でした。

3、包丁の「トントン切り」をやめる

ドラマなどで見られる包丁の「トントン切り」は間違った切り方だと本書で指摘されています。「トントン切り」により細胞を潰してしまい、食材をまずくしてしまっている、とのことでした。

著者の水島さんが推奨している切り方であれば、たまねぎを切っても目が痛くなることはないそうです。

本を片手に玉ねぎを切ってみましたが、切り方が下手なのか、少し目が痛くなりました。

「玉ねぎ 切り方 水島」でYou Tube検索して、またチャレンジしてみたいと思います。

毎日の料理が楽しくなる本書は必見です。





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