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F&N

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F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、… もっと読む
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2021年7月の記事一覧

Footwork & Network vol.18

Footwork&Network、略してF&Nは「出会った人」を紹介することを通じて、自らの越境活動について書いていくマガジンです。 今回のF&Nは3年生4人による記事です。 「新たに出会った人々」の中から1名にフォーカスするということで、今回は3年生同士でインタビューをし、紹介記事を書いています。 ◆他人事のままにするのか自分事にさせるのか / さら彼はある日、駅の改札で切符を入れるのに苦労している視覚障害者の方を見かけたのだ。周りの人は見て見ぬ振りをして通り抜けていく

他人事のままにするのか自分事にさせるのか[Footwork & Network vol.18 no.4]

はじめに半年間の活動で新たに出会った”人”にフォーカスをあててインタビューをするF&N。 今回のF&N制作で私がインタビューした人は、今年度から長岡研究室に所属しているケインである。彼とのインタビューを通して感じたことを述べていきたい。 感じる変化 インタビューが始まり対話していく中、私は彼に 「長岡研究室に入る前と入った後で変わったことは何かあるか」と尋ねた。 すると彼は長岡研究室に入ったことで社会課題に対して”見る”だけではなく”行動する”側の意識を持つようになり、「自

自分の生きている世界はまだ狭い[Footwork & Network vol.18 no.5]

今回のF&Nはゼミ生の一人について紹介していきます。今回僕が紹介するのは、同じ3年生のいとれいです。彼女にインタビューした内容やそこから得た気づきについて書いていきます。 ・人との違いを楽しむ長岡ゼミではいろんな場所に越境し実際に自らの目で社会に貢献している方に触れることが3年の間の一つの目標になっている。いとれいが現在興味がある分野は「街づくり」であり、既に今月からお手伝いに行くことが決まっています。 同じゼミ生としてなぜ街づくりを選んだのか気になり聞いてみたところ、様

直感に素直に [Footwork & Network vol.18 no.3]

「新しく出会った人」から得た気づきや驚きをテーマにした記事である、Footwork & Network。今回は、私と同期のゼミ生 Iさんを取り上げる。Iさんが長岡ゼミに所属した理由や、所属して感じていることなどをインタビューした際に私が再確認した「直感」のパワーについて伝えていきたいと思う。 雰囲気楽しそう、、!Iさんは新学期の4月から約1ヶ月ほど遅れて、長岡ゼミに所属した。きっかけは、長岡先生が担当している授業での一幕。先生とゼミ生が楽しそうに話している雰囲気、先生やゼミ