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自分の生きている世界はまだ狭い[Footwork & Network vol.18 no.5]

今回のF&Nはゼミ生の一人について紹介していきます。今回僕が紹介するのは、同じ3年生のいとれいです。彼女にインタビューした内容やそこから得た気づきについて書いていきます。

・人との違いを楽しむ

長岡ゼミではいろんな場所に越境し実際に自らの目で社会に貢献している方に触れることが3年の間の一つの目標になっている。いとれいが現在興味がある分野は「街づくり」であり、既に今月からお手伝いに行くことが決まっています。

同じゼミ生としてなぜ街づくりを選んだのか気になり聞いてみたところ、様々な世代の人と関りを持てることが面白いからだという。正直このゼミに入るまではいろんな人と関わることはめんどくさい、疲れると思っていた僕からするとこの考え方を既に持っているのはすごいなと感じました。

・井の中の蛙にならない

残りの大学生活で何かしたいことはないかと聞いたところ、地方を転々と移動しながら住んでみたいと答えました。確かに現在コロナなどの影響でほとんどの授業がオンラインで行われており、必ずしも大学の近くに住むことが求められているわけではありません。またADDressなど日本各地で運営する家に定額で住めるサービスなども近年出てきたので、敷居もかなり低くなっているように感じます。

地方に住んでみたい理由についてですが、自分の世界を広げるためだといいます。上の話と同様に抵抗よりもワクワクの方が大きく、これまで過ごしてきた世界をもっと広げていきたいと本人は思っており、そのためには話を聞いたり知識を身に着けるだけでなく、実際に行動し触れることが大切になってくるのだと改めて気づかされました。

・脱コンフォートゾーン

コンフォートゾーンという言葉を聞いたことがありますか?ストレスや不安を自分が感じない空間のことを言います。この空間から一歩外に飛び出して普段自分が行わないこと、つまりラーニングゾーンに入ることを今いとれいはしようとしているのだと思いました。もちろんいつもと違うことをすることでストレスなど感じるかもしれませんが、そうやって少しずつ挑戦して人は成長するのだと僕は思いました。

自分の世界を広げる、また自分が成長するために今の自分からほんの少し背伸びをする挑戦をしてみてはどうでしょうか?

#melc2021 #F &N


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