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F&N

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F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、… もっと読む
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2021年5月の記事一覧

地方で感じる食や自然以外の豊かさ[Footwork & Network vol.17 no.4 ]

はじめに 長岡研究室のゼミ生が投稿する Footwork & Networkは 新しく出会った“人“にフォーカスをし、越境活動を振り返る通称F&N制作と呼んでいる。 今回は長岡研究室のゼミ生であるIさんとの対話によって私が感じたことについて書いていこうと思う。 旅行ではなく地方で生活するということ 私がインタビューさせてもらった時、Iさんはちょうど石川県能登半島への引越し準備をしている頃だった。彼は地方創生に興味があり、地元の人と繋がるプロジェクトのため1ヶ月ほど住むことを

Footwork & Network vol.17

Footwork&Network、略してF&Nは「出会った人」を紹介することを通じて、自らの越境活動について書いていくマガジンです。 2021年度初刊のF&Nは新ゼミ生4人による記事です。 「新たに出会った人々」の中から1名にフォーカスするということで、今回は研究室のメンバーから選んで、紹介記事を書いています。 ◆行動の先に学びあり[Footwork & Network vol.17 no.5] / Cainゼミ後の帰り道。越境活動が具体的にイメージできずにいた僕は、はる

行動の先に学びあり【Footwork & Network vol.17 no.5】

2021年、自分にとって大きなターニングポイントとなるであろう出来事があった。長岡ゼミに参加したことだ。まだゼミに入って1カ月ほどしか経っていないが、既にそう感じるほどの学びや出会いを得ている。今回はそんな中でも特に自分にとって印象的な出会いであった”はるか”の活動について簡単にではあるが説明し、それを聞いた自分自身の気づきや変化について書こうと思う。 ・彼女の活動に興味を持ったきっかけゼミ後の帰り道。越境活動が具体的にイメージできずにいた僕は、はるかに今どんな活動を行って

それぞれの仕事観 [Footwork & Network vol.17 no.3]

あなたは「社会人」と聞いてどんなイメージをするだろうか。 すでに社会人である人、これから社会人になる人では違った捉え方をするかもしれない。また同じ社会人でも今現在歩んでいるキャリアは人によって全く異なるだろう。 気になる人今回のF&Nの記事は、新たに出会った人の1人にフォーカスして書くことになっている。私は、記事を作成するにあたりすぐに取り上げたい人物が心のうちで決まった。ここでは、Kさんとして紹介していく。 私が所属するゼミでは、創造的なコラボレーションのデザインという