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行動の先に学びあり【Footwork & Network vol.17 no.5】

2021年、自分にとって大きなターニングポイントとなるであろう出来事があった。長岡ゼミに参加したことだ。まだゼミに入って1カ月ほどしか経っていないが、既にそう感じるほどの学びや出会いを得ている。今回はそんな中でも特に自分にとって印象的な出会いであった”はるか”の活動について簡単にではあるが説明し、それを聞いた自分自身の気づきや変化について書こうと思う。

・彼女の活動に興味を持ったきっかけ

ゼミ後の帰り道。越境活動が具体的にイメージできずにいた僕は、はるかに今どんな活動を行っているのか聞いた。驚いたことに「今から高校生に向けた活動をする」というのだ。長岡ゼミでは自分自身で考え・発信することが多く、ゼミ後は疲れていつもへとへとになっていた自分からすると今から活動をしようと思えるその源についてますます知りたくなった。

・考える<行動する

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彼女が行っている活動の一つに、100人カイギというものがある。コンセプトは、会社・組織・地域に“身近な人”同士のゆるいつながりを作ることであり、いくつも種類がある中でダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)に関する活動に携わっている。毎月D&Iに関係する方を5名ゲストとして呼び、100名にまで達するとこのカイギは解散するというのだ。

そんな興味深い活動に参加するきっかけについて聞いたところ、彼女から気づかされたことが一つあった。それは「知識が無くても興味を持ったら、後悔をしないために行動する(参加する)」ということだ。彼女自身この活動に参加しないかと誘われたときにD&Iにすごく詳しかったわけではなかったが、「参加をしておけば…」と後で後悔するのが嫌だった彼女はすぐに参加を決意した。僕も今までに興味を持ったり、越境してみようと思うことは少なからずあったのだが、”その分野に詳しくない自分なんかが参加して足手まといになってしまわないか”と考えてしまい、踏み出せずにいた。そんな僕からすると知識があまりない状態でも実際に活動に参加し現在様々な学びを得ているはるかの姿は、これから僕が目指したい姿であった。今後自分は必ず越境し、興味を持ったことに対してどんどん挑戦していくと思う。その際に迷って足踏みをするのではなく、思い切って新しい世界に飛び込むことを意識したい。

・最後に

はるか、インタビューを受けてくれてありがとう!また越境に関してわからないことがあったら聞くと思うから、その時は対話させてください。

#melc2021 #F &N 


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