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いつか息子に話したい「目指せエンジニア奮闘記」

このnoteは30代、家庭持ち、地方の介護職である僕が、どうしても入りたかった企業にエンジニア職として内定を勝ち取るまでの話を、ありのままダラダラと書き綴ったものです。
よくある「〇ヶ月で案件獲得!」「未経験から〇ヶ月で転職成功」「パソコン一台で稼げる」みたいなスマートな人の戦略的ノウハウではなく、悩んで悩んで何度も泣きそうになったり諦めそうになりながらも、それでも泥臭く地道な努力を続けた課程を書こうと思います。
誰の参考にもならない「もっと要領よくやれよ」って言われてしまいそうな内容ですがもの好きな人は読んでみてください(笑)

僕がプログラミングに興味を持ちエンジニアをめざすようになったきっかけはこちらのnoteに書いてます↓

「何かやってみよう」と行動開始(2019.7~)

プログラミングについて勉強を開始したのは2019年7月末~
当時の僕のレベル・・・Word、Excelで文章がゆっくり打てる程度
Progate(ruby初級編)
Rails チュートリアル
10年前に買ったWindows7のPCはすぐ固まるし、いきなりここで環境構築が難しすぎて(2週間ビクともせず)挫折しかけます…
ここでよく辞めなかったなと笑

このころの僕は仕事も残業が多く家に帰るのは21時すぎでした。
家族との時間は犠牲にせず学習時間を確保するためにどうしようかと考え、朝早起きして仕事のタスクを整理し効率を上げ、残業しない仕組みを作りました。

そこからは夜3時間、朝2時間ほど、最長で1日5時間、休日は8時間ほどの学習時間を確保しました。Rubyが難しいと感じた僕はネットやYouTubeで情報をあさりながら「どうやらHTML、CSSというのがあるらしい」と結論を出します。

Progateの有料会員になるためクレジットカードの作り方から調べました。
HTML、CSSの全コースが終わったのが10月くらいだったと思います。
(情報収集を含め毎日やって10月です)

このころから少しずつTwitterの発信も始めました。
って、まだRubyやってますね…

このあとはこの本をやったと思います↓

このころは「手軽にクラウドソーシングで副業で稼ぐ」みたいなことを考えてたんだと思います。
そこで徐々に疑問に思い始めます。やろうとしていることはエンジニアなのか?デザイナーなのか?

なが~い迷走期の始まり…(2019.11~)

このあたりから無料のWebサービスなどを色々探してデザインを作る勉強を始めます。

アプリのUIなんか作っちゃったり、完全に迷走してますね…
これでどうやって稼ぐつもりだったのか…

バナー制作の練習まで始めてます…


11月~12月はひたすらPhotoshopばかりでいっさいコードは書いてないですね。

ツイートはしてないけど、デザインの難しさを痛感してて「半年で90万円のオンラインのデザインスクール」に決死の覚悟でお金を振り込む直前まで行きました…
振り込まなくて良かったです。
ですが、PCがボロすぎてPhotoshopが動かなかったので妻に頭を下げてMacBookProを買ってもらいました。
そしてここまでの2か月くらいコードを書いてない…


そしてクラウドそーソングで案件見て「自分には無理かも」とへこむ日々…

この辺でドメインを取得したりレンタルサーバーを借りたり、Bootstrap勉強始めたり、Photoshopでデザインの練習したり…迷走迷走迷走

この頃は今ではよく見るロードマップ的なものはまだ少なかったように思います。
2020年1月も迷走しながらいつかクラウドソーシングでの案件獲得のため、Bootstrapやデザイン、WordPress(管理画面いじるだけ)を勉強…
この頃はまだ無料のデイトラを見てHTMLテンプレで一応ポートフォリオ的なものを作成し公開する。

こんなロゴを作るのに10時間かけたりしてる… この時はWebデザイナーになれると信じてたんだな…

そしてまたProgateへ戻ってる…

また迷走

毎日欠かさず、朝の夜も勉強してて、8カ月たつこの時点でProgateのjQueryを「難しい!」って言ってるのやばいですね…

このあたりはJavaScriptやってます!と言いつつjQueryですね…

WordPressでの案件獲得に向けて2月末からPHPスタート


この3月辺りはつらかったですね…、今見返しても悲しくなるほどの成長速度です

そろそろ結果を出したかった僕は、「無料で良いのでホームページを作らせてほしい」とツイッターで知り合った経営者の方に申し出ることにしました。

このころ、やっと実践できると浮かれてますがもうボロボロ

3月末からホームぺージのデザイン作成と並行してWordPress学習開始
この時点で学習ほぼ9カ月…

いや~、思い出すだけで泣きそう

4月もまだWordPress

ぼちぼち何か作る

このあたりからまたJavaScriptやり始める(また迷走)

そして人から勧められてなぜかReactをやってる…

これは自分で作ったカンプ


このあたりからJavaScript好きなのかもと思い始める

5月は案件のWordPressテーマ化とJavaScriptやってますね
このころからJSが楽しくなってきた

6月にはコロナの給付金10万円使い切って、部屋を整えました。
妻に感謝です…

6月時点での全部ちょいかじった程度のスキル

そして夢中で作ったオリジナルミニアプリ!
これを作ってたときが一番楽しかったかもしれません

JavaScriptのクラス構文がわからずに悩んでた頃、初めてぴか兄さん( @WEBGorillaaa )の勉強会に参加しました。って1時半までやってる笑

このあたりからまたJavaScriptの勉強が楽しくなってきてますね

そしてもう一つミニアプリ作りました

「結局プログラミングを勉強してどうなりたいの?」やっとこのあたりで1人でWeb制作で稼ぐのを諦めて、就職して「フロントエンドエンジニアになりたい」と思うようになりました。(この頃約一年)
この時点でフロントエンドエンジニアがどんなことをするのかもよくわかっていません。

そして7月、今入ってるプロダクトエンジニアサロンが始動し、募集が始まりました。

そしてそのままJavaScript、React、Gatsby.jsと進みました

8月、引継ぎの事情から、就職先が決まってないまま「来年の3月で辞めたい」と上司に退職の旨を伝えました。
本当にこの時は勇気を出して退職を決め、上司に励まされたのを覚えています。

このあたりからwebpackの勉強をしながら、ウェブ解析士の資格取得の勉強をスタート

このあたりは、ものりすさん( @monolith_j )のnoteを見て少し転職にビビってました

お盆の連休も勉強しましたが、全体的にダメダメ

全てが中途半端… これって就職できないんじゃ…と恐怖

初めてりょーせんせいのツイートを見て「僕は家族を大切にできてないんじゃ…」とちょっと落ち込む(今は超仲良しですよ?笑)

8月後半、社長に呼ばれて「本当に転職できるのか?家族もいるのに大丈夫なのか?」と本気で心配されて、「大丈夫です」と言えなかった…

このあたりが一番不安でしたね…
退職してエンジニアとしての就職を目指すとは決めたものの、「自分には無理なんじゃないか…」と怖くて怖くてたまりませんでした。

猪突猛進期(2020.8~)

その恐怖を打ち消すために、自宅から通えるWeb制作会社をひたすら探しました。そして「ここ良さそうだな…」って思った会社にすぐに電話して突撃!
そうしているうちに、「あぁ、地元のWeb制作会社へ就職するのにJavaScriptやGatsby.jsができます!って全然アピールポイントにならないんだ…」と唖然。「WordPress、HTML、CSS」ができるって言えて初めてプラスアルファが生きるんだと痛感しました。

このとき、どうしても就職したいと見つけた企業があって、そこの応募スキルにWordPress、HTML、CSS、jQuery、PHPなどと書いてあって、その1社に入ることだけを目指し、気持ちを切り替えて、あまり好きじゃなかったCSSとWordPressに絞って勉強を開始することにしました。

CSSもただ書くのではなく、CSS設計を勉強し始めました。

そして、このあたりから書いたソースコードも一緒にツイートするようになりました(もう、裸を見られるくらい恥ずかしかったのを覚えてますw)

不思議なもので「人に見せる」ってことを前提にコードを書くと、自然と毎回リファクタリングしたり可読性を意識して書くようになったり
ときにはプロの方から「コード綺麗ですね、実務できますよ」なんて言われることも出てきました。


挑戦期(2020.9)

JavaScript関連をやめてHTML,CSSだけをひたすら学習時初めて約1ヶ月、ついに挑戦する時が来ました。

9月におぎのさん( @ogino_Design )がコーダーを募集されたときに勇気を出して応募したことがあったのですが選ばれなかったにもかかわらず、おぎのさんからはとても嬉しいコメントをいただきました。(そこから仲良くさせてもらってます)

それを機に少し背伸びすれば届きそうな案件に挑戦しようという意識が生まれていて、そんななか、またすぐに忍者CODEさん( @ninjacodeee )のリニューアルサイトのコーダー募集があり、迷わず応募しました。

そして運よく選ばれ、トップページのコーディングを任せていただけることになりました。

忍者CODEさんはとても優しく、恵まれた環境でコーディングさせていただいたのですが、それでも初めてだったので毎日本業もやりながら、朝晩集中してコードを書いたのを覚えています。
そしてご存じの方もいると思いますが、このリニューアル案件にはイベントが付いていて「リニューアルサイトの作成の様子をZoomでライブコーディングする!」というものでした笑

この頃、僕のフォロワーが1600人くらいいたのもあって、忍者さん的には30〜40人くらい集まるかな?と思われていたところ、なんと200名以上の申込みが…

忍者コードさんからは「人数多いし、やめときましょうか?」と打診していただいたのですが思い切ってライブコーディングを引き受けることにしました。

そして当日は、めちゃくちゃ緊張しましたが、無事にコーディングすることができて本当に貴重な経験をさせてもらったと思っています。

このライブコーディングを見られていたプロの実装者の方々からも声がかかることが増えて、後のお仕事にも繋がりました。
ここから案件を複数経験して、就職するためのスキルも磨くぞ〜と思っていました。

しかし、失念していましたが…
僕の会社、「副業禁止」だったんです…
(尊敬するホンマさんからうれしい引用RTが!)

こうして、無事会社からも副業の許可をもらい、日々の勉強を続けつつ、案件コーディングも並行して行うようになりました。

ときには、入会してるサロン内でCSSのコードレビューをやったこともありますw

きよとさんからの紹介、嬉しかったなぁ。

僕は毎回、「コーディング担当」としてチーム案件に参加しています。
1人で営業してヒアリングもデザインも実装もというスタイルでは有りません。そのため気づいたのはチームメンバーとのコミュニケーションの重要性でした。

毎日朝晩の学習以外にも、基本セレクトした2冊の書籍を持ち歩いていて、昼休みなんかに読みます。

初心者ながら、CSS設計を使ったコーディングについて自分の見解を話させていただきました。
コーディングの変態って… 後にも先にも言ったのひぐちさんだけです笑

るるさん( @lulu_engineer )さんとのお仕事は、控えめに言って最高でした!

このあたりは可読性はあまりよくないけど、Sassのmixinを使って複雑なレイアウトのひな形を作る!みたいなことにハマってました笑
JavaScript書いてた時なみに楽しい。

いつも欲しいものは書籍書籍書籍

例の入りたい企業のサイトデザインを「実装できるかな〜」とちょっと真似てみたり。

コーディングした案件のサイトが公開されたときはなんとも言えない気持ちでした。これは今でも緊張しますね…

はるさん( @fuwafuwahappy )になんと僕の書いたコードをブログで解説していただきました笑

僕の中では一大事だったんですけど…
なんと、Twitter通じて知ってくださった地元のWeb制作会社のディレクターの方から就職のスカウトを受けました!!
家からの距離など、どうしても条件が合わずお断りする形になってしまいましたがこの方とは今も仲良くさせてもらっています。

あれ…? そういえば8月にテキストを購入した「ウェブ解析士」勉強全くしてなかった、今年中に取らないとと慌てて勉強再開!

でもコーディングがやっぱり好きだし、案件もあるし…
ちょっとこの辺node-sassなんかは実務向きだったりww

でもウェブ解析士やらないと…

勉強とは関係ないですが…
ずーーーーーーっと前から決めていた、案件で得た初報酬で妻を食事に連れて行くといった目標はここで達成しました!
このときは本当に喜んでくれたなぁ。

そしてウェブ解析士、一発合格!!!(危なかったけど)

このあたりは、案件やりつつWordPress学習再開です。

憧れの実装者、吉本さん( @tsuDoi220 )に助言までもらったりと感激!

パパプログラマー??としてインタビューも受けました笑

先輩方の嬉しいお言葉がいつも励みになってきました。

プロフェッショナルな方々に混ぜてもらってのコーディング案件
このときも公開時はドキドキでした。

転職活動に向けて動き出した年末年始、そろそろポートフォリオ作らないと…

ちょっと変わったポートフォリオを作り始めました笑

途中思いついて、なぜかYouTubeチャンネルを立ち上げてみたり…

気づけば本業も引き継ぎが忙しくなってきた
役職を掛け持ちしてるので本当に大変です。

ポートフォリオ作成の中でも多くのことが学べると感じる期間でした。

そしていよいよポートフォリオ完成!


就活期(2021.1~)

いよいよ就職活動をスタート!
と言っても自宅から通えるWeb制作会社に「絶対にここに入りたい!」って思った会社はたったの1社!(そのかわりめちゃくちゃいい!!)
2020年8月から勉強するスキルをWeb制作に絞ってやってきたのは一途にこの企業に入るため!と意気込んでポートフォリオを作り始めました。
この一度きりの就活の為のポートフォリオなのでTwitterにも載せずこのnoteこだけでお見せします(そのうち消すかもw)

制作期間は約1ヶ月弱、他の学習や案件と並行して作りました。
デザインから実装まで行っています(デザインは好み)
希望した1社に「ただ、僕という人間を知ってもらう」「ここに入るためだけに準備してきた」という想いを込めました。

実装面でやったことは
・静的コーディングでのレスポンシブ
・JavaScriptをオリジナルで書いて実装した横スクロール
・実績で感じたことや工夫したことを下層ページに
部分的に管理画面から変更できるようにWordPress化とショートコードやプラグインの作成

例え誰かに「ポートフォリオのここがよくない、これじゃ就職できない」と言われたとしても、この一社に届けばいいと…
そしてポートフォリオが完成した翌日、企業のコーポレートサイトの応募ページに深夜まで文章を考えて応募しました。

そして書類選考は無事突破し面接に呼ばれることに…

緊張の面接

面接当日、エンジニアの方々が4名に迎えられました。
4対1で質問を受けます。(どうやら全エンジニア揃ってた)

はっきりと全質問を覚えてはいませんが
「なぜ弊社なのか。どうやって弊社の存在を知ったのか」
「なぜ今のキャリアを捨ててエンジニアになりたいのか、きっかけは?」
「今まで転職したときのそれぞれの理由」
「コードを書くのが好きだとしても仕事だとつらくなることもある、その場合ストレス発散はどうする?」
「今の仕事での成功体験は?」
「自分が作ったサイトのお客さんが契約外の範囲で困ってると言って来たらどうする?」
などなど、印象的で覚えている質問はこんな感じです。

簡単にどう答えたか書くと
①昨年8月に知人の紹介で知った。「地域密着型」というスタイルが今までの自分の働き方に完全にはまって「ここしかない!」と一目ぼれした。
ここで必要とされることだけを勉強してきた!
人生で初めて持った夢だから。なにかに打ち込んで努力するなら好きなことを頑張りたかった。息子にその背中を見せたかった。
③全て、生まれ育った土地から出ることなく家族を守っていくという意思を軸に、必要と思ったら転職してきた。
④現職である福祉職で「怒りや負の感情を表出させない訓練はしてきた」そうでないと人の人生には向き合えなかったから。イライラすることはありません。
⑤人の人生の最期に近い時期に関わってきたので正解がなく、成功と言える仕事をしてきたかはわからない。でも全力で地域の高齢者に寄り添ってきた自負だけはある。
⑥自分に落ち度があってなにか不具合があるならすぐ対応する。そうでなくても助けを求められたら対応したい。でも、迷ったら上司に相談してどこまで踏み込むか、最後は会社の方針に従う。

いくつかはコーディングスキルについても聞かれましたので、「Gitでのチーム開発も経験はありますがコンフリクト対応がまだ不安です」など、答えられる範囲を正直に答えましたが、ほとんどが人間性が社風に合っているかを見られた感じがしました。

そして数日後… 無事一次面接突破!の連絡。

本来はもう何度かにわけて全エンジニアと会って、最後に社長面接という流れらしいのですが、運よく一回目で全エンジニアと会えたので2回目で社長面接。

この時、正直『社長に呼ばれたってことは、エンジニアの方々がGOを出したってことだよな』と少し楽観視してました。

ピンチの最終面接

そして最終面接当日、社長と初対面で感じた印象は『あれ?これ僕に興味持ってくれてないな…』でした。
(※あくまで感想なので社長、見てたら怒らないで下さいね笑)

そしていくつか質問に答えたあと…

『何かききたいことあります?無ければこれで終わりましょうか?』とかなり素っ気ない感じで終わりそうになりました。
『あ、ヤバい、このまま引き下がったらダメだ!』
と思い、勇気を出して選んだ質問が…

『どうやって地方から、GoogleやAppleにも引けを取らないような価値を想像するつもりなんですか?』と。

その質問が火をつけたのか、そこから社長が思い描いているビジョンや生き方を聞くことができて、気づいたら僕も熱く語ってしまって面接と言うことも忘れ色々話しました。
個人的にも、社長のことをとても好きになってしまいました笑
ただ、現実的に厳しかったのが、応募者が殺到しており倍率が10倍以上と狭き門であることでした。

それでも最後は本当に打ち解けて笑いながらいろんな話をして『もしダメでも、インターンでも無報酬でも良いから入れて下さいね〜』と言って面接を終わりました。

帰って時間がたつにつれ『手応えはあったけど、自分よりもっと良い人が受けにきていたら…』とちょっとずつ不安に…

次の日も日中、スマホが鳴るたびにソワソワ

そして…油断してた夜20時、知らない番号から着信が…

なんと、先日面接してもらった社長自らの電話!

そこで言われたのが『ぜひ4月から仲間となって、お力をお貸しください!時にはつらいこともあるでしょうけど苦楽を共にしましょう!』と!

もう僕も嬉しくて嬉しくて飛び跳ねて電話しながら何度も頭を下げて喜びました。

中でも嬉しかったのが『エンジニアチームが皆んなとても喜んでます!』って言葉です。
こんなに嬉しいのは、妻に交際を申し込んだ時以来ww
(この人だ!って思ったときから結婚を目指して猛アプローチしたので、ってどうでもいいか笑)

…はい、この記事はこの電話を頂いた翌日に書いてます(就活前のとこまでは少しずつ書いてました)ので、ちょっと興奮そのままです笑

現役の方々は『いや、入ってからが大変なのに内定でそんなに喜んでも…』と思われる方もいるでしょう。
もちろんそれは覚悟してますし、今からがスタートなのは重々承知です。

でも今だけは、この一年半。いや、がむしゃらに『家族を守れる男になりたい』と無様に福祉も含めて色々頑張ってきたこの10年の努力がやっと今回の結果につながったと喜びを噛み締めさせてください。

僕が入る会社はどうやらWeb制作会社ではありません。なので職種もコーダーやフロントエンドではなく『エンジニア』です。業務の一つにWeb制作のコーディングもあるようですが、きっとバックエンドをやることも出てきそうな雰囲気でした。望むところです!
未知すぎてコテンパンにやられるのは目に見えてますが… でもやる!頑張る!努力する!くらいつく!!そんな覚悟で臨みます!!!
まずこの1年で今の10倍はスキルをつけます!

4月から新たな挑戦が始まりますが、ここまでTwitterやコミュニティを通して様々な出会いがあり、いつも苦しいときに励ましてもらったり、助言をもらったり、挑戦するチャンスをくれたりと、友達だと僕が勝手に思ってる人もたくさんできました。

そんな皆さんにとても感謝しています。そしてこれからもよろしくお願いします!

きっと再現性がない、誰の参考にもならない、無駄の多い日々ではありましたが、何年かかろうと死ぬまで努力すれば何者かにはなれる!そして「生き様がかっこいい」と息子に思ってもらえるかどうかが僕の人生の価値基準なので、これからも走ります!
タイトルで息子に話したいって書いたのは、今3歳の息子が、大きくなって自分の目標の為に、夢を叶えるために純粋に頑張れる人になって人生を謳歌してほしい。
「じゃあお父さんはどうなの?」ってきかれたときにここで書いた経験を話すことができる!それが一番うれしい。

こんな超個人的で無益な長い文章をここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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