西沢知樹@英語力&語学的思考で人生を変える専門家

「語学的思考」を身に着け、語学覚醒で人生を変える情報を発信してます。特技は水戸黄門で泣…

西沢知樹@英語力&語学的思考で人生を変える専門家

「語学的思考」を身に着け、語学覚醒で人生を変える情報を発信してます。特技は水戸黄門で泣けること。LINE登録の方に「英語の相槌フレーズ」100個以上の電子書籍を今だけプレゼント中。クリックして下さい→ https://eigo1up.net/ig/index.php?ibmd

最近の記事

英語上達に良い音楽:ナットキングコール

今日は、私の「古いもの好き」の趣味に走った感のある投稿ですが(笑)、けれども英語上達には、少し昔の音楽の方が良いというのは確かじゃないかなと思います。 ・発音が丁寧 ・メロディがゆっくり ・歌詞にイディオムが含まれていることが多く、逆にスラングが少ない といったような良さがあると考えています。 ----------------------------------- 英語上達は当たり前?私のテーマである「語学的思考・語学覚醒」が身につく無料のメールマガジンです。

    • 外より内側を整えると英語も他も調子が良くなる。

      がんばってもがんばっても、なかなか課題やテーマがクリアできない時と言うのは誰にでもあります。私もあります。 そういうときは、振り返ってみるとたいてい、自分の「外側」だけをどうにかしようとしていることが多いです。 外側よりも大切なのは、実は自分の「内側」の方です。 特に今の時代に軽視されがちなのが、「身体の調子」。それも「バランスを整える」ことです。 身体にパワーをもたらそうと思って、よく「焼肉に行こう」「ステーキを食べよう」とかいう風な考え方になりますが、 実は肉は

      • 英語も興味を置き去りにしない(または目覚める術)

        普段色んな学習者さんと接していて思うのが、 「どんなことをやれば上達に役立ちますか?」 という視点がとても強いことです。 もちろんそれは大切なことですが、一方で、世間の英語本や教材などはある程度すでに充実しているので、どれをやっていっても一定以上には上達します。 実は、「上達に役立つかどうか」という視点より大切なことがあります。 それは、「自分が興味ある内容であるか、面白いかどうか」という点です。 ---------------------------------

        • 英語と学びと、クロキョーさん。

          音楽のジャンルとしてクラシック音楽と言うのがありますが、子供の頃からあまり好きではありませんでした。 理由はいろいろあると思いますが、楽しいから聞くという動機付けでなく、「教養のために聴け」という感じで言われたので余計に堅苦しく感じてイヤになっていたのかもしれません。 しかし、ある時に1人のクラシック評論家の本を読んで、考えが変わりました。いまは、そんなに詳しくはありませんが、クラシックの定番の曲はちょくちょく聴きますし、コンサートにも自ら選んで行くようにもなりました。

        英語上達に良い音楽:ナットキングコール

          英語学習で悩みそうになったとき。

          これはもちろん英語学習に限ったことではありませんが(英語と関係ない、興味ない方は、英語をご自身の何かテーマに置き換えて読んでください)、 「悩んでしまう」 という性格の人はわりと多いと思います。私もそうでした。 お分かりだと思いますが、悩むと、物事が進まなくなります。そしてまた悩んでしまって・・・というような負のスパイラルとでもいうのでしょうか。 そういうことを繰り返していました。 しかし、ある時に気づきました。 「ひょっとしたら、自分は、自分自身で『悩むこと』を

          外見重視の時代。語学力は、あなたの魅力も引き出す。なぜなら…

          最近は世間でもイメージコンサルタントやファッションアドバイス、パーソナルカラー診断というのがずいぶん定着してきました。 実はうちの奥さんは、神戸で10年以上前からパーソナルカラー診断、ファッションアドバイスの仕事をしているので結構先駆者だったのかもしれません。 夫婦で時々話すのですが、 最近はそうやって見た目に気を配るようになってきたのはいいこと。 ただ、ファッションやメイクではどうしても引き出せない魅力というものがある。 それは、その人自身が見つけだして、外に出し

          外見重視の時代。語学力は、あなたの魅力も引き出す。なぜなら…

          英語は、内側のホンネを見つめるとうまくなる。

          人は時として「自分が本当に感じていること」に意識の上では気が付いていないということがあります。 そして、誰か他の人が言っていることが自分の意見であるかのように、表面では思っていたりします。 特に、空気を読んだり人に会わせたりしていくと、だんだん自分の本心が分からなくなっていくのですね。 私の仕事の1つは英語ですが (内面で語学が上達する「語学基準」を作り上げ、1つ1つ新しい理解が深まる「語学覚醒」を経験してもらうことを内容にしています。一度これらを経験すると、人生のあ

          英語は、内側のホンネを見つめるとうまくなる。

          過去の自分と、つながる。

          自分自身の未来を良くしていくためには、過去にとらわれてはいけないというようなことは良く言われます。 もちろんこれは正しいのですが、過去にとらわれないということを 過去を無かったことにする、目をつぶる と言う風にしてしまう人が時々いるようですが、これには注意が必要です。 過去を見ないようにしてフタをしてしまうと、あとからしっぺがえしみたいな出来事が起こることが、ままあるからです。 いわば過去も本来の自分の一部。 自分の一部を見ないようにすることで、意識の中にちぐはぐ

          まず、内側から始まる。

          よくある話だと思いますが、 「もっとお金があったら、あんなこともできて幸せなのに」 「もっと時間があったら、幸せになれるのに」 というように、外側の条件が揃うことを期待しながら生きるという姿勢。わりと多くの人が持っているんじゃないかと思います。 けれど、こんな風に 「まず外側の状態ありき」 で捉えていると、なかなか物事がうまく行かず、望みもかないにくかったりします。 じゃあどうすればいいのかという話ですが、 先に内側で、望む状態と感情をつくっておく と、いう

          あなたにとっての古典。

          より良い情報を得るための方法として、時代が進んでも「本」というのが変わりないものであることは間違いないでしょう。 本から情報や気づきを得て、そして人生を豊かにするということについて、過去に聞いた話で忘れられないものがあります。 それは、良い本と言うのは、繰り返し読めるものだということ。 「どれだけたくさんの本を読んでいたとしても、繰り返し読み続けることのできる『あなたにとっての古典』がないのなら、私はあなたを読書家とは認めたくない」 -----------------

          理由もなく「寂しさ」を感じたときは?

          自宅などに籠る時間が増えると、どうしても感情の変化が起こってきます。環境によって簡単に気持ちが変わるのが人間の習性だともいえるからです。 特に、これは人にもよりますが、何もない「ぽかっ」と空いた時間の時に、急に言いようのない無力感や寂しさに襲われることがあります。 そして、一度そういう無力感や寂しさがやってくると、「そういうベクトル」に、どんどん思考が引きずられてしまいがちです。いわば悪い方に悪い方に。 自分には何もない。 あんなこともできない。 ツラい。 そんな

          理由もなく「寂しさ」を感じたときは?

          まず、自分のために生きてみよう。

          世の中の流れ的に、クラウドファンディングとか「人の夢を応援しよう」「誰かを助けよう」という流れが増えてきています。 これはとてもいいことだと思います。 ただ反面、最初っからいきなり「世の中の役に立つ」ことを無理に目指さなくてもいい、ということは知っておいた方が良いと思います。 以前に参加していた勉強会で、ひとまわり若い参加者の人が、自分のビジネスのビジョンを語っていました。とてもいいことを言っていました。まさに世の中のために役立ちたい的な。 -------------

          役目で、人は変われるという話。

          今日は、私が中学生の頃に、通っていた学習塾の先生から聞いた話をご紹介したいと思います。 その先生は北陸の出身で、関西に出てきて大学に通って、塾で英語を教えてくれていました。授業中のどんな流れだったか忘れましたが、合間の雑談でこんな話を聞かせてくれたのです。 地元の村で、ある家族が住んでいた。両親と子供2人におじいちゃんとおばあちゃん。おじいちゃんおばあちゃんは、70手前くらいでした。昔の話なので、70前といえばもう「老人」です。 事実、2人とも腰が曲がってしまって杖をつ

          予定より、感情のサラダバー

          「手帳術」「ライフハック」「タスク管理」など、アプリもいろいろと充実している現在、勉強や行動について、細かくスケジューリングして疲れてしまっている人が多いようです。あなたはどうでしょうか? 確かにライフハック的に見れば、スケジュールをきっちり決めるとか、なるべく同じ曜日に用事をまとめるとか、そういう風にすれば「こなす」という意味では確かに効率的だと思います。 ただ、やはり人間も生き物です。 効率が大切な一方で、人間にはコンディションというものがありますので、効率とスケジ

          自分への先入観に注意。

          他人に対してとか、物事に対して先入観を持たない方がいい、ということは良く言われますし、実際気を付けている人も多いと思います。 一方で、「自分自身への先入観」については意外と放置してしまっている人が多いのではないでしょうか。 ・自分はこういう人間である ・だから、こういうことは向いていない、できない ・自分はこんな風にはなれない 自分をプラスにしてくれる先入観ならいいのですが、上記のように自分に制限をかける、いわばリミッターとしての先入観がないかどうか、少し注意が必要

          思考がなかなか現実化しないあなたへ。

          言うまでもないくらい有名な本のタイトルですし、あちこちでよく語られる「思考は現実化する」ということ。 わりと成功した人が、これは本当のことです、と言ってる反面、一生懸命本を読んだり工夫したりしているのになかなか自分の望みが現実化しない、という人も多いのではないでしょうか。 実際のところ、「思考だけ」では難しいのかも、とあらためて振り返ってみて、思います。 もちろん人間は思考する生き物ですし、放っておくとネガティブな思考を1日に50000回繰り返しているとも言われますから

          思考がなかなか現実化しないあなたへ。