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予定より、感情のサラダバー

「手帳術」「ライフハック」「タスク管理」など、アプリもいろいろと充実している現在、勉強や行動について、細かくスケジューリングして疲れてしまっている人が多いようです。あなたはどうでしょうか?


確かにライフハック的に見れば、スケジュールをきっちり決めるとか、なるべく同じ曜日に用事をまとめるとか、そういう風にすれば「こなす」という意味では確かに効率的だと思います。


ただ、やはり人間も生き物です。


効率が大切な一方で、人間にはコンディションというものがありますので、効率とスケジュールに引っ張られて疲弊してしまっては本末転倒かなと言う気がします。

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ではこういう時にどうすればいいか?というお話ですが、効率を考えると同時に「感情」のことをイメージするということです。


たとえば、火曜日の朝までに書類をまとめなければいけないとして、書類をまとめるということは、予定でありタスクですよね。

それだけではなく、書類をまとめるということを通して

「どんな感情を味わいたいのか」

ということもセットで想定するのです。


これが終わったとき、こんな気分でいたいなあ


そういう風に感情も一緒にイメージすることで、予定やタスクに振り回される気持ちが無くなります。


得たい感情をイメージして、先取りして、それから動く。


私の師匠の一人であるジェームススキナーは、これを「感情のサラダバー」と名づけました。欲しい感情を、サラダバーから選ぶように取っていくということです。


今日はスケジューリングに振り回されないというお話で取り上げましたが、これは、それ以外のプライベートや家族関係などにもとても有効な方法です。


詳しくはまた別の記事でも扱いたいと思いますが、まずは「感情を選び取る」というサラダバーのことをここで一度知っておいてください。


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