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年始のルーティーン

本業はとても複雑な変則勤務なので、年末年始休暇はありません。

それでも、元旦仕事であろうがなかろうが、毎年年始に必ずしていることがあります。

1つ目は、NHKの「ゆく年くる年」を観ることです。

ほとんどリアルタイムで観ることが出来ないので、毎年録画して、数日後の空いた時間に観ています。

昔から毎年の番組構成は大きく変わらず、全国各地の寺社仏閣に集まる人々や境内の新年の様子が紹介されていきます。

知らない町の人々の暮らし、土地の様子、伝統を垣間見れる映像と映像の邪魔にならないアナウンサーの語りが観ていて落ち着きます。

若い頃は、紅白歌合戦や他の年末特番を見終えた後に何となく「ゆく年くる年」がついていて、誰がこんな番組観るのかなぁと思っていました。どのテレビ局も23時45分から一斉に「ゆく年くる年」が始まりましたよね。

以前はどちらかといえば退屈な番組、トイレ休憩の番組でした。それが今や録画して観るまでに。

今はどの地方も同じような生活になってきているけど、昔はもっと地方色が感じられたと記憶するこの番組。過去に見流していたものももう一度見てみたい気がします。

さてもうひとつは、地元の地方新聞を購入することです。

我が家では新聞の定期購読を行っていません。しかし、ローカルな話題や企業広告に富んだ元旦の新聞が好きで、ここ5年ぐらいは連続してコンビニで入手するようにしています。それ以前も、気が向けばたまに買っていたのですが、今は習慣になりました。

その新聞にゆっくり目を通す事ができるのは、たいてい数日後。仕事の関係で2、3日遅れで元旦の新聞を読みます。

元旦の新聞は、どこの新聞社で発行するものも大抵、ニュースとテレビ欄とその他の話題で誌面が何部かに分かれて、とても豪華ですよね。これを何日かかけてじっくりと目を通していると落ち着くんです。

県の企業やお店の広告、社長の念頭挨拶や展望インタビューの記事もあれば、地元の今年の動き等、地元ネタが満載。身近な話題はやはり読んでいても楽しいです。

仕事を終えて帰ってきた昨晩の深夜、遅い夕食とともにお酒を呑みながら「ゆく年くる年」を観ました。新年の始まりの明るく希望にみちたアナウンサーのメッセージ。

まさか年初から能登半島大地震や飛行機の接触火災という大惨事が起きるなんて。「ゆく年くる年」に出ていたアナウンサーが、そのニュースを読み上げる姿も元日のどこかの時間帯で見かけました。

地方新聞は本日会社がお休みなので、少しずつ読んでいこうかなぁと思っています。

早く日本列島に良いニュースが飛び込んで来てほしいですね。

今日は本業がお休みでポスティングに行けるのですが、年末頑張りすぎて配布するチラシの在庫がほとんどなくなってしまいましたので発注しているところ。契約先が正月休みに入ってしまったので、チラシが届くまではしばらくお休みになります。