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スーツでポスティング

今日は本業の仕事が終わった後にポスティングに行ってきました。

いつもだったら会社から帰宅して一旦仕切り直し、チラシを準備して着替え、「ポスティングおじさん」に変身してから配りに行きます。

しかし今日は、以前の投稿でご紹介した通り、年末年始に他の市町村で配布することになったので、勤務先から車で自宅を通り過ぎてそのまま隣町まで移動し、車をショッピングセンターの駐車場に停めて、徒歩でポスティングすることにしてみました。もちろん朝の段階でチラシを車に載せて出勤。本業がハードだったらポスティングはやらないつもりでした。

本業はすんなりと片付き、心身共に良好だったので計画通り実行。

始めるまで気づかなかったのですが、いつもの「ポスティングおじさん」ではなく、スーツを着た「中年営業マン」の出で立ちでのポスティングとなりました。

スーツといっても初老の白髪混じりのおじさんがTシャツの上にスーツを羽織る感じなので、あまり営業成績は良くないけれど長年営業畑で頑張っているセールスマンがチラシを配って営業活動している、そんな雰囲気を醸し出していたなぁと自己分析しております。

今日ぐらいからお休みになっている人が多いせいか、いつもより人とポスト前で出くわす機会が多かったのですが、スーツ姿の影響か何かいつもの反応と違うので戸惑いました。

話を聞いてくれそうな姿勢なのか、セールスを断ろうとする準備なのか分からないですが、目配りがあるんです。普段はどちらかというと目も合わせてくれない感じが多いので不思議な感覚でした。

「チラシを入れても大丈夫ですか?」と聞いて、OKが出てポストへ入れたり、手渡しすると、

「あれ、それだけなの?」的な拍子抜けした雰囲気がありました。

見た目で人の扱いは違うものですね。勉強になりました。

たまにはこの作戦もいいかなと思ったのですが、2時間も歩きなれないビジネスシューズで歩き回ったものですから、両足の裏にタコができてしまいました。明日の本業に少し影響が出てしまいそうです。

やっぱり軽装にスニーカーの「ポスティングおじさんスタイル」の方がベストなのかなぁ!?