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Our Universe

ポスティングとは関係ない話になってしまうのですが、今朝の本業出勤時のお話しをさせてください。

今朝は朝の3時過ぎに仕事場へ向かうために家を出ました。

皆さん殆どの方は夢の中ですよね?

もちろん私も寝ていられるのなら寝ていたい時間です。でもお仕事ですので、ちゃんと起きていかなければなりません。

さて、冬のこの時期、早朝ならではの楽しみがあります。

いつも車に乗る直前に見るもの、

それは「見上げる夜空」です。

今の時期の空はたいてい雲ひとつなく空気が澄んでいて、中途半端な都市に住んでいる私の街の夜空でも無数の星々を仰ぐことができます。輝度は高く、遥か何光年も遠くから届いた光が鮮やかに輝いています。

夏のこの時間帯は、もう夜の帳が上がる頃で明るくなる兆しがあると同時に、雲や霞が多く冬のような星空はなかなか見ることができません。

今日見上げた真上の空には北斗七星が輝いていました。ちょっと前にはオリオン座が見えてたと思ったのですが、夜空の景色も春に向けて徐々に変わってきていますね。

若い頃は宇宙にすごく関心があり、ビートパンク被れの少年だったのに、性に似合わずよく天体観測もしていました。世の中が進化して宇宙がドンドン解明されてからはあまり新しい情報には興味がなくなってしまいましたが、今でも星空や月を何となく眺めるのは大好きです。

世の中が進化してもまだまだ謎に包まれている宇宙。

自分たちはそのほんの一部の、ひとつの星の中にたまたま生き物として存在しているんですよね。

星空を眺めていると、自分たちはものすごく大きな生物の細胞やもっと細かいウィルスかなんかのひとつに過ぎないのかな?なんて思います。

目の前に起きている大変なことも宇宙レベルで考えたらほんのちっぽけなもの。そのちっぽけなものに悩まされている人間の心は更にちっぽけなことなのかもしれませんね。

皆さんも、眠れなかったり、気持ちが疲れていたら夜空でもゆっくり眺めてみてください。何となく何もかもがちっぽけなものに感じてきますよ。

あっ、この時期の早朝はとても寒いので、外で星空を眺めるのなら風邪などひかぬようにご用心ください🤧