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人としての器の大きさ

人の器って何で判断されるのか?
考えたことはありますか?
自分自身は器は大きいですか?、器は小さいですか?
他人からそう聞かれると困りませんか?
私はすごく困ります。
自分の器と言われても目に見える物でもなく、どれくらい大きければ大きく、どのくらいなければ小さいのかの基準(物差し)があるわけでもないですから。

人はよく、「あの人は器が大きいね」や、逆に「あいつは器の小さいやつだな」などの言葉を使ったりたりします。
おそらく、その時はその言葉を発している人の基準が大きい小さいを決めているはずです。

器の意味は「何かを入れる物」と、人の器となると、「その人の能力の大きさや器量」だそうです。

器が大きければ大きいほど物が入れられる。
器の大きい人となると多くのもの事を受け入れたり、知識があったりするという事が当てはまると思います

そうなると、人としての器は他人に評価されるものと考えず、自分自身で大きくしていく必要があると考えています。

器の大きい人になるにはどうすれば良いのか?
・心の広い人間になる
・人の言動を受け入れる
・人の過失や欠点を必要以上に責めない
・嫌いな人を作らない
・優しい心を持つ
・必要以上に物に執着しない
・人を妬まない
・いつも余裕を持てるように心がける
・大きな視野を持つ
・知識の習得をし続ける
・人格者になる

などがあると思います。
(他にもあるとは思います)

目の前の物事が自分の想像以上に困難なことであったとしても、
・心乱さずに落ち着いて
・心の目で見て
・心の耳で聞くことが出来れば

器の大きな人になれると思っています。

常に物事は自分自身の心構えで、受け方も感じ方も決まります。
その受け方や感じ方で対処方法も変わり結果も変わります。
困難な物事の対応をしている時に今の能力の限界が見えてきます。
その時が成長の限界突破のチャンスです!

常に自分を磨く上でも「器の大きな人」になれるように気持ちを落ち着かせて物事に取り組む。
その気持ちを忘れることなく持ち続け習慣化できれば、更に大きく成長ができるはずです!

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