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Webサイト作成|会社案内編 信用を得るためには

集客できるホームページの作り方については「TANOSHIKA HP作成」サイトにも詳しく掲載しています。今回は「Webサイト作成|会社案内編」というテーマで書いてみようと思います。これからホームページを作成される方、リニューアルを考えていらっしゃる方は参考にしてください。
《参考図書》
「ホームページが9割!」 芝田弘美 著 株式会社自由国民社 発行

1,会社案内

閲覧者の意思決定を左右する

多くのホームページ訪問者は、ホームページで見つけた会社に連絡する前に、会社案内ページをみています。
連絡する前の最終確認が、会社案内ページなのです。このことは、各社のアクセス集計にも表れています。
訪問者の意思決定を左右するのが、会社案内ページなのです。
会社案内ページの内容が良ければ、連絡や購入につながります。

信用を一番伝えられるのは「人」

信用されるためには、何を掲載すればよいか?それは、『社員』の写真です。
その会社ではどんな社員が、どんな想いで商品をつくっているのか、どのように働かせているのか、それらが伝わってはじめて、信用に値する会社だと認識されるのです。
信用に値する会社だと会社案内のページで伝えられれば、ホームページからの集客につながります。

2,社長が自ら会社を案内する

会社案内が会社概要のみでは、ホームページ集客はできません。ホームページをみている訪問者は、こんなことを思っています。「商品を注文して、期日通りに求めているロットで商品を送ってくれるか?」「信用して取引できる会社なのか?」この不安を解消するために真っ先にみるのが、会社案内です。
ホームページでも「社長自ら会社を案内」しているような会社案内は信用されて、集客できるのです。

会社案内に何を掲載するか?

会社案内には次のような内容を掲載しましょう。
・社長挨拶やメッセージ(写真付き)
・社長のプロフィール(写真付き)
・会社理念、行動指針など、会社の考え方や基本的ルールがわかるもの
・会社概要(社名、設立、住所、代表者・役員、許可・免許など)
・社屋、社内の様子がわかる写真
・沿革(社歴の長い会社は特に掲載すべき)
・アクセス、地図
・社員との集合写真
・社員紹介、社員からのメッセージ
集合写真1枚でも、「団結力がありそう」と感じてもらえます。社員のメッセージがあれば、「この会社は社員1人1人が顧客を意識している」と好印象を持ってもらえます。

3,代表挨拶が「社長からお客様へのメッセージ」

代表挨拶が、どこかの挨拶の定型文を持ってきたような内容ですと、具体的でないため、記憶に残りません。
距離感の近い言葉を使って、社長挨拶の文章にすると、ホームページ訪問者の心が動きます。
会社のホームページは、販売促進ツールです。スマホやパソコンでみているホームページ訪問者に、「良い会社だな」と思ってもらうことが重要です。そして、これがホームページの代表挨拶にも求められていることなのです。

以外にチェックされている代表挨拶

ほとんどの会社ホームページでは、各ページの閲覧数1位は「トップページ」、2位は「会社案内」です。
・しっかりと商品やサービスを提供してくれる信頼できる会社か
・取引できる会社かどうか
を確認するのが、ビジネスパーソンであるホームページ訪問者の行動です。
「会社案内」には、閲覧者が信頼してくれるような内容を提示しなければなりません。その要素のひとつが、代表挨拶なのです。

4,会社の様子がわかる写真がある

社長の写真や社内の様子がわかる写真がない。これでは集客できません。
写真は0.5秒でどんな会社かどんな社員がいるかを雰囲気で伝えられます。
写真が無かったら、社長挨拶の効果も半減してしまいます。
社長の顔がわかる。社員が働いている様子がわかる。そんな写真が掲載されている会社案内のホームページは、集客できます。
人は人の顔を見たときに好感度が20%向上する」といわれています。
実際に、人の顔があると、ホームページ集客で有利になるのは確実です。


最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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