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ボクシング23週目

新メニューに挑戦!


「明日はこのやり方を試してみようと思います!
身体がブレずに、足のチカラをパンチに連動させる!体幹を鍛えるサンドバッグ打ちの練習メニュー https://youtu.be/DcTRq32YRNc @YouTubeより」

と予告したとおり、サンドバッグ打ちを始め、自分は新しいステージに上がりました。

いつも通りの動画を見てのトレーニングも、体幹を意識しつつ、深めにカラダを折り曲げていき、足腰の安定感を確認していくように進めていきました。

サンドバッグ打ち

そののち、動画にあったサンドバッグ打ちを試してみました。

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動画で説明のあったとおりに、2分3ラウンドくらい…、と思ったのですが、とてもじゃないけど、1ラウンドも続けられません。途中でへばってくるのです。肩が痛くなることはなかったので、正しいやり方でできていたと思うのですが、下腹部の中の方が熱くなってきて、汗も吹き出してきます。それでも3ラウンド分、サンドバッグの前で叩き続けました。正直、いままでのエアバイク20分漕いでいたのが何だったのかというほど、キツいです。脂肪の燃焼効率も高そうなので、今後のトレーニングメニューに採用決定です。

ステップワーク、シャドウボクシング

そのあとミット打ちを行いましたが、コーチから脚の運びについてアドバイスを受けました。

「ワンツーを打つときに出す脚(軸脚・左脚)の方向が、蹴り脚(右脚)と一直線になっている、もっと真っ直ぐ前に出さないと、右ストレートを打つときバランスが崩れてしまうよ。」

たしかにバランス崩れていたので、もう一度基本に戻って、脚を真っ直ぐ前に出して、そのあと腰をまわしてストレートを打つことを意識しました。

腰を回すことについては、京口チャンピオンが動画で解説していた、股にものを挟み込むようなイメージで回していきます。

世界王者が教えるワンツートレーニング【お家でできるボクシング】 https://youtu.be/xpJgJ5O4p58 @YouTubeより

ただ、腰を回す前の、脚をまっすぐ前に出すことがやはりうまくできていなかったので、鏡で確認しながら、脚をまっすぐ前に出して押し出すだけのシャドウを繰り返してみました。正対して左脚と右脚が一直線上になりがちなので、脚はまっすぐ前に出すことを繰り返します。側から見ると、ただ足踏みしているような感じです。ただ、これも実際にやってみると、2分1ラウンドでかなり疲れます。動画の音楽に合わせて、1、2、3、4と繰り返し、1のタイミングで左脚をまっすぐ前に踏み出し(右脚で蹴り込む)、3のタイミングで左脚を元に戻す(2のタイミングで右脚を軸に引き戻す)ことを繰り返すだけです。すると、右脚の内側に乳酸が溜まるのか、筋肉痛になってきます。これも体幹トレーニングになると思い、3ラウンドくらいでサウスポーに切り替えて、逆向きでも同じことをやろうとしたところで、時間が来てしまいました。

「身体の使い方」の重要性

最近、京口チャンピオンの動画をよく眺めますが、他の方々も皆、下半身が大切と仰ります。

強いパンチ・重いパンチを打つには? https://youtu.be/RZAnp72pgp0 @YouTubeより

この動画で京口チャンピオンが言われるとおり、「身体の使い方」の大切さをあらためて実感しています。いまは、基礎の基礎からこの「身体の使い方」を身につけようとしているのです。

そのためには、自然とできるようになるまで、繰り返すしかないのだと思うのです。かつて読んだ「スラムダンク」でも「シュート二万本」の件がありましたが、それと同じです。

「あしたのジョー」にもこんなシーンがあります。

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いまから始めても、当然プロになれるわけもないし、ないつもりもない。でも、同じような基本は身につけられると思っています。そのためには、同じように、地道なトレーニングが必要なのだと思っています。来週からのトレーニングも楽しみです。








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