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【戦コン#1】戦略コンサルって何?そのやりがいとは?

こんにちは!今回も読んでいただきありがとうございます!
これまで3回にわたって、キャリアについて続けて書いてきましたが、今回は、本note3本柱の2つ目、「戦略コンサル概要と選考対策」から、今日は戦略コンサルって何?やりがいは?というお話をします。

戦略コンサルの仕事とは?

まず、コンサルティングとは、その語源である"consult"が「相談する」という意味なように、クライアントの相談を受け、その解決をサポートする仕事です。

そのうえで、その「相談者が誰か?」によって、必要な能力・専門性が変わってくるため、色々な種類のコンサルティング会社が存在します。

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(戦略コンサル以外について正確でない部分があるかもしれません。コメントいただければ修正いたします!)

このように戦略コンサルとは、「経営者の困りごと」を解決する仕事です。上記に書いたテーマをもう少し詳しく書くと下記のようなイメージです。
全社戦略… 複数事業を抱える中で、どの事業にフォーカスすべきか?どの事業を縮小・やめるべきか?新たにどんな事業に進出すべきか?
成長戦略… 既存(主力)事業の成長のために、何をすべきか?(事業の成功要因は何か?製品・営業をどうするのか?どんな能力をつける必要があるか?その手段は?)
M&A… どの業種でどういった企業を買収すべきか?ある企業は買収すべきか、その価値は?買収後の価値向上のために何をすべきか?事業売却はどうすべきか?
コスト削減… 事業のあるべき利益水準は?コスト構造のうちどの要素でどうしたらどれくらい減らせるのか?

戦略コンサルのチーム体制・プロジェクトの進め方

戦略コンサルでは、こういったテーマについて、標準的には5-10人程度のチームで、1ヶ月~1年程度のプロジェクトとして答えを出していくのが主なアプローチです。

チーム:
プロジェクトは、パートナーを筆頭に、以下のようなチーム体制で組成されます。

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コンサルティングファームで特徴的なのは、相手が経営者ですので、営業はパートナー(共同経営者)が行うという点です。パートナーは通常複数案件を獲得し、その方向づけや最終的な品質管理に責任を負います。
その下で、マネージャー(プリンシパル)が1-2案件について、プロジェクト全体の責任を基本的に持ち、チームを指揮、クライアントへのデリバリーを行っていきます。
そのうえで、コンサルタント・アソシエイトが、そのプロジェクトの特定範囲について責任を持ち、どう解くか、その分析、資料作成、クライアントのカウンターパートとMTG・プレゼンをしていきます。

進め方:
プロジェクトは、概ね以下のようなイメージで進みます。
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プロジェクトを始める前の段階で、その企業の一番大きな、今取り組むべき課題は何か?というスコープを決めます。
そのうえで、プロジェクト期間をどれくらいにして、どういう順番・フェーズで進めるか、を決めたうえで、その問いを具体的に解き、クライアントと合意していきます。
最後の実行については、実施するケースとしないケースがあります。基本的には、実行フェーズも難易度が高く、戦略コンサルがいただくような高額なフィーが見合う価値があれば、実施することになります(M&A後の統合や、全社変革の最初のフェーズ、大規模のコスト削減、など)。

期間としては、短いものでは2週間(M&Aのデューデリジェンス - ビジネス評価など)、実行をサポートしないプロジェクトで2-3か月、実行まで含むと1年以上のものも存在します。

戦略コンサルの仕事のやりがい

上記をふまえ、戦略コンサルという仕事の何が楽しいのか?についてですが、経験上、大きくは以下の3パターン(の組み合わせ)に分かれるように思います。

① 知的格闘技としての問題解決プロセスがたまらなく楽しい:
戦略コンサルが関わらせていただくプロジェクトは、極めて優秀・実力のある経営者の皆さまも迷うようなテーマであり、必然的に答えのない、難しい問題や実行をしていくことが求められます。この難易度の高い課題に対して、クライアント・社内の少人数チームで答えを出していく問題解決プロセス自体に知的好奇心を感じるパターン

② 社会的インパクトの大きさ:
お手伝いするクライアントは多くが大企業、かつその全社に関わる意思決定に携わりますので、携わった案件が新聞などのメディアに出たり、B2Cの企業であればその影響を実生活で感じたりと、社会を良くしていく、というインパクトにやりがいを感じるパターン

③ 目の前の人の成功やいただける感謝
プロジェクトはクライアントの方々と協働して進めていきますので、そうした関わる方々からいただける感謝の気持ち・言葉や、そのプロジェクトの結果が認められカウンターパートだった方が社内で評価・登用される、といった関わった方の成功にやりがいを感じるパターン

以上、今回はまず、戦略コンサルってどんな風に仕事をしているのか?何が楽しいのか?について書かせていただきました。

次回以降、「戦略コンサルのキャリア」、「戦略コンサルで何が身に付くの?」といった内容を書いていきたいと思います。

本記事も読んでいただきありがとうございました!

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大企業→戦略コンサル→スタートアップ。経営を通じて日本を変え、より良い世界に。 新卒でNTTドコモ(営業、IR、経営企画)→ベイン・アンド・カンパニー(マネージャー)→AIスタートアップにて経営企画部長。 (諸事情で更新休止中)

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