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「はじめまして」を

新潟に暮らして1年。
4月に入ってから、「もっと新潟を知りたい」という気持ちに駆られ、新潟市内を散策する回数が増えました。

「新潟って、なんかいいな」そんな思い出を、書き残していこうと思います。

新潟県スポーツ公園
アルビレックス新潟の試合運営実習でお世話になっていたデンカビッグスワンスタジアムのある、新潟県スポーツ公園。ここの桜が、こんなに綺麗だったなんて。

しかも、すごく「いい感じ」のレストラン(BAKE UP)があるんです。普段は、バスに乗って学校とスタジアムを往復するだけだったから、気が付くはずもありません。
大きな窓から覗く桜並木を眺めながら食べる『チキンカレー』は絶品でした。


そこにはパン屋さんが併設されていました。プリンを買って、少し公園内を散策しました。
するとなんと、、、デンカビッグスワンスタジアムのバックスタンドに当たる『Eブロック』が解放されていました!平日朝から夕方、自由開放をしているそうです。「誰もいない」、「4万人規模」の「まさにサッカー日和の良い天気」のサッカースタジアムで食べるプリン、「幸せ」以外の言葉が見つかりませんでした。

隣にある、アルビレックスベースボールクラブのホーム『HARD OFF ECOスタジアム』も外野を自由開放していたので、アルビBCの練習試合を少し覗いてきました。

公園内では、平日にも関わらず(月曜日)たくさんの人が散歩やお花見を楽しんでいました。

私が好きなサッカースタジアムは、ジュビロ磐田のホームスタジアム「ヤマハスタジアム」です。ピッチとの距離、スタンドの角度、キャパ。どれを取っても「ヤマハが一番好き!」(小さいころから馴染みがあるから)。
しかしスタジアムについて、スポーツビジネスについて学んでいくなかで、スタジアムは「街なかがいい」とか、「複合型施設(ショッピングセンターなど)がいい」という考え方もあります。

ビッグスワン周辺を歩いてみたことで、「スタジアムの周りが広く、自然に溢れていて、ゆっくりと時間が流れるスタジアムも良い!」そう感じました。

きっとスタジアムの在り方に正解なんてなくて、その土地の歴史、県民性、クラブの大きさに合わせてそれぞれ変わっていくのでしょう。

同じではないから面白いんだ、と思いました。全部同じだったら、アウェイ参戦の面白みも半減してしまうのでしょうか。

スタジアムと、サポーターの雰囲気と、スタジアム。サッカーの楽しみ方はひとつじゃない。

行く先々に楽しみ方があるJリーグ。まだまだ知らない魅力がたくさんある新潟。どちらも余すことなく楽しんで、「好き」をもっともっと増やしたいです。

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