見出し画像

ご縁を繋ぐために

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
新潟県も、暑いです。思ってたのと全然違います、、

専門学校の2年生になった私は、いよいよ来年は就職!社会人!そんなことを考えながら、ろくに焦りもせず相変わらず好きなことばっかりしています。

このnoteでも、【防災教育がしたい】というようなことを何度か書いていましたが、

ついに、、、

イベントを開催することができました!!!

イベントの内容については、上のレポートをご覧ください。

イベント実行にあたって、関わっていただいた人
今回のイベントを実行するにあたり、たくさんの人の力を借りました。当日は同期3人、そして後輩にあたる1年生17人。ビジネス科のスタッフ。日本防災士会新潟県支部の方、小学校の先生方。事前準備の段階では、情報発信するために学生広報部が普段運用するSNSを借りたり、学生営業部が頑張って集めたスポンサー企業様からの協賛金でカンパンの購入をしたりしました。イベント実行までには、本当にたくさんの人に相談もしていて、話すたびに整理できたり、新しい発見ができたりしました。
特に、イベントのちょうど一週間前にコミュニティ『F.C.01』のミーティング後、「小学生と話すときに気を付けること」を聞いたときは、たくさんの学びを受けました。(コミュニティには、指導者等の勉強をしている人が多いのです)

イベント当日にご協力いただいた防災士の方との出会いは、4月下旬のとあるイベント。防災とは全く関係のない実習参加日に、「防災」のブースがあると見つけた私は、実習後に「チラシ配布」とかこつけて防災士の方に挨拶しに行きました。
名刺を交換していただきつつ、防災に関心があること、サッカーを通した貢献がしたいことを伝えました。
その際に「なにか協力できることがあれば」と言っていただけたことを思い出し、今回のお力添えに繋がりました。

実は今回、別の企業の方(都内)に協力依頼をしていましたが、この感染症流行下で、県外からの移動が難しいことを受け、その企業の方の来県ができなくなってしまったのです。「代わりに新潟県の防災士の方を呼んで欲しい」と言われたとき、「どうしよう~~」と思う間もなく、イベントで出会った防災士の方の顔が浮かんできて、連絡も取らずに「呼べます!」と返事してしまいました。笑
今思うと見切り発車過ぎて、もしお断りされていたらどうしていたのかな、笑

イベント当日、取材に来てくださった方がいました。私がこのイベントを企画、そして行政へ提案した会でも取材してくださった方です。イベントのリリースを出した日に、その方にもご連絡し、今回も来ていただくことができました。
また、行政の方も来てくださりました。なんと、5名も来ていただき、その全員がまた別の企画でご一緒していた方々のため、「参観会」のような気分で変な緊張を感じながらイベントを行いました。

イベント実施まで
上の段落で「行政へ提案した」と書きましたが、今回のイベントは、町の社会教育課へプレゼンしたところから始まりました。そのきっかけは、1年生の頃の講師の先生に私が防災に関心のあることをまとめた資料を渡したこと。「やってみなよ」と機会をいただき、プレゼンへ至りました。そのプレゼン後、今回イベントを実施した小学校とのご縁をいただき、校長先生、学校運営協議会の方へ再度プレゼンを行いました。
それからしばらく連絡が来ず、もしかしたら実行できないかもしれない、そう思い、別の案を考えていました。
するとある日、連絡があり、できることになりました。

今回のイベントには、たくさんの人の力が関わっています。だからこそ、頑張らないと、という想いでいっぱいでした。
イベントは7月2日。その2日後に控えていた学校のチームの試合でも、イベントの企画者を務めていました。もっと早くから準備していれば良かった、そう後悔するほど、イベント直前まで追われていました。
さらに夜はアルバイト、他にもあれやこれや、、。イベント前の2週間は、ぎりぎりまで睡眠時間を削っていました。それでも手が回らないこともあって。すべてをやり切ることができなかった、そんな自分が情けなかったです。

まとめ
そんな、何の力もない私でも当日は無事にイベントを行うことができた要因は、繰り返しになりますが「たくさんの人の力」です。いろんな方向からのご縁を繋ぐことができた結果、実行に至りました。
あと自分がしたこととしたら、「2021年のやることリスト」に、日程が決まる前から『小学校で防災イベント』と記載していたことです。言霊って本当にあるんですね。無事、チェックボックスを埋めることができて嬉しいです。

まだまだやりたいイベントはあるし、自分に足りないところだらけではありますが、もっともっと価値を生み出せるように、これからも企画していきます。今回させていただいた経験を、ただの思い出にせず、糧にできるように!

今回、ご協力、そして応援していただいたみなさま、本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?