おもちゃメーカーさん、メガネマスク(仮名)作りませんか。
アイデア研究会提出企画書
今コロナ禍で感染防御商品が熱いです。
ビジネスアイデア研究所ということで、
マーケット私考しました。
着脱便利。熱中症対策。お手入れ簡単。
クリア&クール&クリーンな
”メガネ+透明マスク”について
1、背景
マスク不足が言われていたがようやく供給量が増してきた。
マスクは感染防御する効果は少ないと言われてきたが、
なかなかどうして20%未満ぐらいで防ぐ効果はあった。
フェイスシールドなどといったマスクとは違う商品を
見かけるようになり、併用するところも出ている。
このような流れからか町工場をはじめ各社が
感染防御商品を出してきている。
例1、ビニール袋のようなものをすっぽりかぶる商品
通気性もよく蒸れないらしい。
例2、メガネのようにかけることができるフェイスシールド
例3、鳥取県の聾学校向けにNPOが手作りで透明マスクを寄贈
通気性もよく、曇りにくく、除菌シートなどで
拭き取れば何度でも使える。
口元や表情は聴覚障害者の意思疎通に必要なため
塩化ビニル製のマスクを作ったとのこと。
例4、外国でも透明マスクの生産が始まっている
2、問題(ニーズ)
2−1、マスクは使い捨てであったり、品薄も手伝って高い印象がある。
2−2、熱中症懸念がある。マスクをつけてシールドも
つけると蒸して曇る。
暑くて外す時、飛沫が手につかないように気をつけながら
慎重に外さなければならないのでストレスがたまる。
2−3、置き場、置き方にも困る。
机の上に置いたマスクは、
汚いもの置いているような後ろめたさがある。
特に女性の場合口紅、ファンデーションなどが
付いている可能性があるので見られると
恥ずかしく思うのではないか。
2−4、シールドは見た目が変。持ち運びでかさばる。
2-5、布マスクは洗えるが面倒くさい。
シールドはどのように洗えばよいかわからない。
3、解決
3−1、商品戦略
メガネに鼻とヒゲがついたパーティグッズがある。
鼻とヒゲの部分を取り外し自由な透明マスク(仮)にする。
鼻と口をプロテクトできる透明なものなら何でもいいので、
総称して透明マスクと表現した。
メガネをかける習慣のある人は、
透明マスク部分を設置するだけの手軽さ。
コンパクトで持ち運びも便利。
鼻と口だけおおえばいいので蒸れないから熱中症対策なる。
暑ければメガネのように外せるので便利、ストレスフリー。
水分補給も容易。
フィジカルディスタンスのため至近距離になると
赤外線センサーにより警告音がなる。
つけおき洗いができるので簡単洗浄。
専用ケースで消毒もできる。置き場に困らない。
専用消毒剤などつければ消耗品で利益が得られる。
パーツも6ヶ月ぐらいで交換推奨すれば、半ば消耗品になる。
紫外線専用消毒ライトもトッピングできる。
使い方セミナー、健康セミナーなどを実施して
さらにロイヤルカスタマーを増やす。
価格は10000円以内。
マスク+シールドで10000円ぐらいなので妥当額。
長く使用できることを考慮するともう少し高くてもいいかも。
3−2、継続性
コロナワクチンや治療薬が出来てしまえば
この商品は不要になると予想したならば期間限定で
一過性のものになるかもしれない。
社会貢献ビジネス?として割り切ってしまうか、
スマホなどと連携できるようにしておき、
ビッグデータの収集と利用で新たなビジネスを
考えるのも一つの手だろう。
社会貢献という意味では企業のイメージアップになる。
ロイヤルカスタマーリストがあれば、
関連商品企画、販売も可能だ。
つまり、この商品が顧客情報を得るための入り口となる。
4、利潤
各社がマーケットに参入中であるので、
いち早く商品開発し売り出せば世界市場を
席巻でき大きな利益を生む可能性がある。
日本のものづくりは定評があり
追い風にもなるだろう。
いずれにしろ、参入するなら早くしなければならない。
スピード感が大事だ。
5、考察後記
こんなものができるといいなという思い入れが多分にあるが、
日本の技術力があれば不可能ではない範囲で
企画できたのではないかと思う。
特にマスクメーカではなく、おもちゃメーカーを指定した意味が、
いろいろあるが割愛する。
日本発(初)GAFA+Tへのご支援お願いします。教育革命で世界を変えるために努力しています。あなたのご支援で貧困、格差、災害、感染症などを減らすことができます。