見出し画像

謙虚×感謝=信頼関係

 4月からリーダーとなった方も多いのではないでしょうか?
今回はリーダーシップについて過去学んできたことを紹介していきます。
よろしくお願いいたします。

 

■謙虚な姿勢

大前提として、リーダーは謙虚な姿勢でなければなりません。

一人での成果には限界がありますし、チームで成果を上げていく必要があります。

まずは自分の力、できる範囲を知ることが大切です。
そのために見栄を張らず、謙虚な姿勢が求められます。

 

■無知を知る

謙虚な姿勢でも触れましたが、まずは自分の無知を知ることです。
無知を知ることで思い上がりを防ぐことができるのではないでしょうか?

 無知を知るには現場に行って、現場に接することがよいと教わりました。
現場はとてつもない情報量で、目まぐるしく状況が変わり知れば知るほど、知らないことが多いと気付くはずです。

現場というのはさまざまあると思いますが、チームメンバーが働いている場所に行くのが良いと思います。

7年働いて元上司と言われる方が13人いる私の経験上、現場に足を運ぶリーダーは成果を出し、人事や他部署の評価も高い傾向がありました。

 

■成果が出た理由を知る

成果が出た仕組みというよりはメンバーのおかげであることを認識しているかということで、感謝の気持ち、ありがとう!を言えていますか?ということです。

メンバーも人なので、感謝されれば嬉しいものです。

些細なことかもしれませんが、このような一つ一つの積み重ねで良好な信頼関係を築けるのではないでしょうか?

 

■NOを言ってもらえる環境を作る

リーダーというのは役割でしかなく、偉いわけではありません。

仮にリーダーの意見が絶対となってしまうと、間違った選択とメンバーが認識していても軌道修正ができなくなってしまいます。

自分を客観視するためにも、耳の痛い話をしてくれる人をそばに置いたり、反対意見が出てもまず話を聞いたりすることが大切だと思います。

 

■目標は高く

チーム目標は背伸びしたレベルに設定することが大切です。
簡単に達成できる目標では自分の無力さに気付けないし、知恵も出ません。

背伸びしたレベルだと、達成するために何かにチャレンジしなければなりません。
そのチャレンジが自分やチームを成長させるきっかけとなります。

 

自分の間違いには間違いだったと謝り、感謝すべき時にありがとうを伝え、そして、誰よりも言ったことを実践し達成する。
これだけで仲間から信頼される。

tmk

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?