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読書は最高の自己投資

今回は『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。


■読書は最高の贈り物

読書によって、ひとは自己肯定感を高め、人生を好転させることができる

私は、読書は最高の自己投資の一つだと思います。

おおよその本は1800円以下で買えますし、得られた知識を使えば仕事の成果が上がったり、無駄な浪費をしなくなったりと、投資した額以上の効果をもたらすはずです。

また、悩みやストレスといったものの解消や軽減にも効果があると言われています。

 継続して本を読み続けていると、「読書を続けられた」と小さい成功体験が蓄積され、その積み重ねが自己肯定感を高めていきます。

 

ここで注意しなければならないのはINPUTだけではなく、OUTPUTしてはじめて意味があるということです。
OUTPUTの流れを紹介します。

 

■OUTPUTの流れ

本書では以下の流れを提唱してします。

  1. INPUTした情報の整理

  2. INPUTした情報の理解

  3. INPUTした情報の編集

  4. INPUTした情報の出力

 まず、自分が取り入れた情報を整理して、理解をします。その後相手にも伝わるように編集して出力するという流れです。

 私はINPUTした情報の整理のため、大切だなと思うことに付箋を貼ったり、メモを取ったりしてキーワードをピックアップします。
そうするとこの本で言いたいことは何なのかを徐々に理解することができます。

 また、本書では表紙と帯と目次から仮説を導き出すという方法が紹介されています。
3つから「こういうことかな?」と自分なりに考えてから読み始めます。
私も実践したのですが、本文の理解度が格段に上がりました。

 

■読書の注意点

読書は続けていくことが大切だと思います。
続けていくために注意することを紹介しますが、要は精神的なハードルを下げることです。

  • 全部読まなくていい

  • たくさんの本を読まなくていい

  • 速読しなくていい

学生の頃は、せっかく買ったのだから元を取ろうと考えてしまい、一字一句吸収しようとして途中であきらめるということが多かったです。

別の本で「この本から何か1つの学びがあればそれでいい」と学んでからは気が楽になり徐々に継続することができました。

もし合わないなと思ったら、メルカリなどで売ってしまうのも手だと思います。
とにかく精神的なハードルを下げましょう。

 

今回はここまでです。
本書では本の選び方、何をINPUTするかも紹介されています。
興味がある方はぜひ手に取ってみてください。

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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