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ロバと老夫婦
今回は『ロバと老夫婦』のお話について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします!
■ロバと老夫婦
ロバに乗ったらロバがかわいそうと言われ、ロバに乗らなかったらロバの正しい使い方を知らないのかと言われるお話です。
このお話で言いたいことは全ての人を納得させることは難しいということ。
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■事実は一つ、解釈は無限
人は環境の生き物と言われるように、考え方、捉え方は環境に影響を受けます。
兄弟でも厳密には育った、存在した環境が異なるので、考え方も違ってきます。
起きた事象は不変ですが、捉え方は人の数だけ存在すると言えます。
ポジティブな捉え方もあれば当然、ネガティブなものもあります。
だから私は批判というものはなくならないんだと思っています。
■影響の輪を広げよう!
スティーブン・R.コヴィーの『7つの習慣』の中で影響の輪と関心の輪が出てきます。
影響の輪とは自分で変えられるもの。
ex.自分の言動、態度、知識、友人関係性、信条、お金の使い方関心の輪とは自分では変えられないもの。
ex.天気、経済、社会、他者、過去、生死など
![](https://assets.st-note.com/img/1645788537258-fXZUQEoQkz.jpg?width=1200)
他者批判しても、他人というのは関心の輪に属していて変えられないものです。
他者批判しているよりは、自分のできることに集中して影響の輪を広げていった方が合理的だと思っています。
また、批判はイラっとしたり、不安や悲しい気持ちになったりしますが、自分が実現したいことに集中して達成した方が幸せだと思います。
最後にすきな言葉を紹介します。
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。
どっちにしたって批判させるのだから。
-エレノア・ルーズベルト(第32代大統領ルーズベルトの妻)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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