リーダーが抱える20の悪い癖
今回は『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』からリーダーが抱える20の悪い癖について紹介します。
リーダーは非常に向上心が高い方が多いと思います。
何を行うべきかを考える人が多いですが、ここでは何を止めるかを紹介します。
1. 極度の負けず嫌い
何を犠牲にしても、まったく重要でない場合でも勝ちたいと思う
2. 何かひと言価値を付け加えようとする
どんなことにもちょっと口出ししたいという強い欲望
3. 善しあしの判断を下す
他人を評価して、自分の基準を他人に押し付けようとする気持ち
4. 人を傷つける破壊的なコメントをする
不要な皮肉や痛烈なコメントをする
5. 「いや」「しかし」「でも」で話を始める
否定的、限定的な言葉を使いすぎる
6. 自分がいかに賢いかを話す
他人が考える以上に自分は賢いんだと見せたい欲望
7. 腹を立てている時に話す
感情的な興奮を経営ツールとして利用する
8. 否定、もしくは「うまくいくわけない、その理由・・・」と言う
頼まれもしないのに否定的な考えを吹き込む
9. 情報を教えない
優位な立場を保つために、情報を他人と共有しようとしない
10. きちんと他人を認めない
称賛し褒賞を与えることができない
11. 他人の手柄を横取りする
成功に対する自分の貢献度を過大評価する一番いやな手口
12. 言い訳をする
不愉快な行動を変えることのできない生まれつきのものとして片づけ、他人が仕方ないと思うようにする
13. 過去にしがみつく
自分の過去の出来事や人のせいにする。
14. えこひいきする
誰かを不公平に扱っていることにすら気づけない
15. すまなかったという気持ちを表さない
自分の行動に責任を取らない、誤りを認めない
16. 人の話を聞かない
メンバーに対して敬意を払わない、もっとも受動攻撃的な形
17. 感謝の気持ちを表さない
非常に悪いマナー
18. 八つ当たりする
罪のない人を攻撃したいという間違った欲望
19. 責任回避する
自分以外の人みんなを責める
20. 「わたしはこうなんだ」と言いすぎる
欠点をまるで長所のように褒めそやし、これが自分なんだと主張する
リーダーでなくても、人としてどうかと思うことばかりだと思います。
他人を変えることは非常に難しいですが、自分を上記のような人間にならないようにすることは可能だと思います。
まずは、自分がそういった人にならないように気を付けたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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